行けないな
憲法改正は
負けられない大勝負！
負けることは
退陣、政治的敗北を意味する
だから、どうだろう？
加憲案（妥協案）のままなら
天皇陛下御譲位後、
参議院選前かも知れないし
単なる加憲案ではなく
「自衛権の発動」
まで踏み込むなら
じっくりオールドメディア対策
国民に広くしっかりと
伝えた上での
参議院選挙後だろうと思う
どちらにせよ、ターニングポイントは
参議院選挙
ってことになるのだが
ここで重要なのが
国民最大の関心ごとである
消費増税なんだな
今の法律だと
来秋、10パーセントに
跳ね上がる！
そして、識者に言わせると
その増税で利するのは
財務省なだけで
それは、過去の増税を
見ても明らかであって
消費が落ち込み
結果、国の収入が減ると
そもそも国の借金1000兆円を
負債だと喧伝するが
貸借対照表の資産が抜けているし
負債にしても
その大半が国債＝国が銀行に借りてる
構図なのだから
何というか
変に大騒ぎする必要はないし
これにより
国債が大暴落する！
デフォルトだ！ギリシャ危機だと
煽る向きがあったけど
最近は流石に言わないね
嘘がバレバレだからかな
つまり、いわゆる純粋な借金は
10分の1程度に圧縮されると
考えるべきだと
それでも100兆以上はあるのだが
先進国の中で
そのGDP費で見ると
優秀な数値だと
わたしは文系で
こうした知識は皆無に等しいから
詳しいことはもちろん分からないが
世界基準の、
共通の会計基準で
日本の財政を
比較して見るべきだし
これこそ国民をミスリードする
バカトップ官僚の悪習、
縦割り行政だと思います
その上で
財務省とはキングオブキング
最強官庁なわけで
その組織というのは
エリート集団の体育会組織
なんだな
その財務省と血で血を洗う
戦いを繰り広げているのが
安倍政権だと
そして経産省を味方につけながら
外務省とも
文科省とも
水面下でバトルを繰り広げている
みたいだが
さすが！
内閣人事局が一手に
官僚人事を握っているから
（これをバカなメディアは
批判するむきもあるけど）
官僚のグリッピングは
何だかんだ
うまく出来ていると思います
少なくとも
国民に対するパフォーマンス
中心で
実際には
効果が薄かった
民主党の「事業仕分け」より
よっぽどうまく官僚を
使っているよね？
たださ、
ここまで書きながら
ふと、
これでいいのか？って
思うのは
自民党も自民党で
政権担当能力は抜群なんだが
国益より
既得権益重視
ズブズブの癒着体質で
あることには
変わりないみたいだから
内から変えるのも
聖人君子ばかりではなく
実態は
俗人ばかりだろうし
そもそも既得権益は
選挙に勝つための味方だから
味方の不利になることは
いくら国益でも
避けたいというのが
偽らざる本心だと思います
よって内からの
自浄努力では限界があり
広い目、長い目で見たら
政権交代で
濁った水と綺麗な水を
入れ替えないとならない！
とは思います
はい