日本 U―23アジア杯優勝逃せばパリ五輪初戦はスペインに!久保同僚やバルサ勢など逸材ズラリ | ハロー・ベースボール!

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「転職活動のメモと野球観戦記」から始めましたが、
ほとんど野球のことだけになっています。

毎オリンピックで、
当たり前のように応援しているが、

予選を勝ち抜かなければ、
それどころじゃない。

実際、
日本と同じように、
毎回、出場していた韓国は、

準々決勝で、敗れて、
ついに、今回、出場が途切れた。

10-11という、
壮絶なPK戦だったが

嫌な流れだな、
と思っていたら、

日本も、カタルに、
同点、延長、
ハラハラの末、

勝って、
この日の準決勝に進み、
見事に、
オリンピック出場を決めた。

それにしても、
今大会は、
オリンピック予選を兼ねているが、

準々決勝の勝敗が、
あまりにも、大きい。

負けた韓国は、
そこで、オリンピックは消えた。

しかし、
韓国に勝って、
準決勝で、ウズベキスタンに敗れたインドネシアは、
次に、日本に敗れたイラクと、

勝った方が、
オリンピックに出場ということで、
さらに、負けても、

もう一度、
ギニアと、
プレーオフのチャンスがある。

繰り返し、
準々決勝の勝敗での分岐が、
本当に大きい。

皮肉なことに、
日本は、予選同組で、
韓国に敗れていた。

それで、
準々決勝の対戦相手が入れ替わったのだが、

日本が、韓国に勝っていたら、
準決勝は、
どうなっていたのだろ。

そう言えば、
なぜ、
準々決勝の4試合が、

次の準決勝に対戦する2チームの試合を、
同日にしなかったのだろ?

ウズベキスタンは、
一日少ない休みで、
インドネシアに勝った。

が、
イラクは、
一日休みが多かった日本に負けた。

それにしても、
オリンピックに、
ブラジル、
イタリア、
ポルトガル、
オランダ、
そして、
ドイツも居ないことに、

改めて、驚く😱

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 大岩ジャパンがパリ五輪切符を獲得した。サッカー男子パリ五輪最終予選兼U―23アジア杯カタール大会は29日(日本時間30日)、準決勝が行われ、U―23日本代表はU―23イラク代表を2―0で下し、96年アトランタ大会から8大会連続となる五輪出場権を獲得した。

 五輪切符を手にした日本はパリ五輪1次リーグでC組かD組に入ることが決定。5月3日の決勝に勝利すればパラグアイ、マリ、イスラエルと同じD組に。敗れた場合はスペイン、エジプト、ドミニカ共和国のいるC組に入り、初戦で“優勝候補”スペインと激突することになる。

 スペインとは前回の21年東京五輪でも準決勝で対戦。延長戦までもつれ込むもFWアセンシオに決勝ゴールを奪われ0―1で敗れ、涙をのんだ。また、12年ロンドン五輪では1次リーグ初戦で対戦。FW大津祐樹のゴールを最後まで守り切って1―0で勝利。GKデヘア、DFジョルディアルバ、MFハビ・マルティネス、MFコケ、MFイスコ、FWマタといった豪華メンバーだった優勝候補から金星を挙げ、スペインを1次リーグ敗退へと追いやることになった。

 今回のスペインもU―23歳以下の選手には豪華メンバーが多数。特にバルセロナ勢はMFガビ(19)、MFフェルミン・ロペス(20)、FWヤマル(16)、DFクバルシ(17)、DFバルデ(20)らが候補に。さらには前回の東京五輪でも対戦したMFペドリ(21)もまだ出場資格がある。

 ただ五輪の1カ月前には欧州選手権も控えており、上記選手たちの中には負傷中であったりA代表でも主力候補のため両大会に出るのは困難。だが、例え五輪で招集出来なかったとしても他にRソシエダードのDFパチェコ(23)やFWバレネチェア(22)、ビルバオのFWニコ・ウィリアムズ(21)、ビジャレアルのMFバエナ(22)、ベティスのFWロドリ(23)、アルアハリのMFガブリベイガ(21)など好タレントがズラリ。日本はU―23アジア杯優勝を逃すと、パリ五輪では初戦から“大一番”を迎えことになりそうだ。

【パリ五輪男子サッカー1次リーグ組み合わせ】
<A組>
フランス、米国、アフリカ予選4位のギニア―アジア最終予選4位によるプレーオフ勝者、ニュージーランド

<B組>
アルゼンチン、モロッコ、アジア最終予選3位、ウクライナ

<C組>
アジア最終予選2位、スペイン、エジプト、ドミニカ共和国

<D組>
アジア最終予選1位、パラグアイ、マリ、イスラエル