能登半島地震 伸ばした手、握り返され「絶対助ける」 神奈川県警の派遣隊員 44時間ぶりの・・・ | ハロー・ベースボール!

ハロー・ベースボール!

「転職活動のメモと野球観戦記」から始めましたが、
ほとんど野球のことだけになっています。

グッドニュース、

というだけではなく、


>神奈川県警から機動隊などの36人が第1陣として派遣された。1日夜に出発し、


というように、

その日のうちに、

迅速に、派遣されているが、


どのように、

指示されて、行動するのか、


実際、

それで、救助された方も居て、

凄い、というか、

頼もしい、というか、


組織力は、もちろん、

そこには、

強いリーダーシップも在ると思った。


本当に、心強い。


==========

能登半島地震 伸ばした手、握り返され「絶対助ける」 神奈川県警の派遣隊員 44時間ぶりの救出振り返る


能登半島地震で広域緊急援助隊として石川県珠洲市に派遣され、倒壊した住宅から44時間ぶりに高齢男性を救出するなどした神奈川県警の隊員たちが5日夜、県警本部に戻った。吉田聡警部補(37)は記者会見で男性救出時に伸ばした手を強く握り返されたとした上で「絶対に助けるという気持ちが強くなった」と振り返った。


神奈川県警から機動隊などの36人が第1陣として派遣された。1日夜に出発し、陸路が寸断されていたため、小松空港(石川県)から自衛隊のヘリコプターに乗って現地入りした。3日午後0時20分ごろ、倒壊した住宅内で80代の男性を44時間ぶりに救出。その様子は警察庁が動画で公開している。吉田警部補は「天井部分から進入すると、15センチくらいの隙間から手が見えた」と説明。手を伸ばして「もし頑張って生きているのであれば、手を握ってください」と呼び掛けると、握り返されたという。その後、救出された男性は妻と再会したといい、「命だけでなく、心を救う救助ができた」と話した。県警はほかに60代の女性を救助。持っていった重機は陸路寸断によって現地で使えず、限られた資機材での活動を余儀なくされたほか、地震発生時に住人以外の親戚が集まって被災するなどしたため全員の安否確認などの情報収集に時間がかかったとした。県警は第2陣も派遣し、救助活動を続けている。