ヤクルト、球団初の2年連続の日本一ならず 高津監督の目に涙 | ハロー・ベースボール!

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「転職活動のメモと野球観戦記」から始めましたが、
ほとんど野球のことだけになっています。

4連勝できたシリーズを、
逆に、4連敗したと思う。
 
その要因は、
 
シーズンと同じ野球が、途中から機能しなくなったが、
そのまま続けてしまったこと。
 
オリックスの中嶋監督が、
臨機応変に対応したのとは真逆。
 
2連勝したのが、マズかった?
 
もう一つは、ラッキーな選手を使えなかった。
 
内山くんが、第2戦の9回ウラに、
同点スリーランを打って、
シリーズの鍵を握りそうだったが、
 
終わってみて、
内山くんは、7試合で、3打席だけ。
 
オリックスの投手陣が強力だったことで、
失点しないことを優先した?
 
が、それ以上に、攻撃で守りに入ってしまっていた。
 
第5戦で、色々試す、最後のチャンスが有ったが、
流れが大きく変わることの方を恐れて、
何も手が打てず、
第5戦も敗れたが、
 
既に、
ホームに戻った第6戦は、
そのまま戦うだけだった。
 
最後は、4連敗ということで、
圧倒されて、完敗。
 
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ヤクルトは、2勝1分けからオリックスに4連敗を喫し、球団初の2年連続の日本一に届かなかった。先発のサイスニードが五回までに5失点。5点を追う八回に村上の右前適時打、オスナの3ランで一挙4点を返したが、序盤の失点が響いた。高津監督は右翼席のファンに挨拶する際、涙を浮かべていた。