韓国ソウルの雑踏事故、死者149人 ハロウィンに集まった10代・20代が多く | ハロー・ベースボール!

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「転職活動のメモと野球観戦記」から始めましたが、
ほとんど野球のことだけになっています。

最後に韓国へ行ってから、
10年ほど経つので、

この辺りも、
変わったと思うが、

革製品のお店に行った時に、
大通りから、小さな路地に入り、
緩やかな坂を少し登った所だった。

ハロウィンだからと、
歩き回りたくなる?
ような感じではなかったが、

それでも、
小洒落た店の前を歩くのは、

特に夜は、
ショーウィンドウのライトが綺麗で、
楽しいもの。

しかし、
混み過ぎると、
歩くのが精一杯になる。

そして、
誰か一人でも転んだら、
何人も転ぶ。

混むところは嫌いなので、
滅多に行かないが、
それでも、
全く、ないわけではない。

どこだったか?
思い出すと、

一つは、
台風の翌日やトラブルで、
電車が乱れたときの、
駅のホーム。

ホームドアが無ければ、
とてもじゃないが、
先頭に立つ自信はない。

もう一つは、
花見シーズンで、
ライトアップの兼六園。

庭園内は、そうでもなかったが、
なんせ、入口を入ると、
直ぐに、人の壁。

それでも、
転倒や圧死より、

普通に歩いても、
容易に、

前後左右を歩いている女性の、
胸やら、お尻に触れてしまうことが、
気になった。

混んでいると、
分かっていたら、
入らなかった。

どちらも、
昨日の事故ほどは混んでいないが、
それでも、やはり、何かしら怖かった。

こう、
ならないようにすべきだが
混雑は、気付いた時には、
想定外ということは有る。

個々が、
これ以上、先に進むのは辞めよう!
と思うしかないのかも知れない。

対策?

通勤電車は、
仕事の支障は一切考えずに、
普段よりも、
ノンビリ構えて、
ホームの最前列など、
絶対に並ばない。

兼六園のときは、
とにかく、
集団から、抜けることだけを考えて、

目的の方向じゃなくても、
少しでも、
空いている方向に進んだが、

どちらも、
早く、諦めることだった。

通勤電車は、
それ少しでも遅い電車に、
乗りたかった。

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韓国ソウルの繁華街、梨泰院(イテウォン)で29日夜に起きた雑踏事故で、消防当局は30日、149人が死亡し、76人が負傷したと明らかにした。韓国メディアは、ハロウィンを前に、大勢が狭い路地に密集し、坂道で折り重なるように次々倒れていったとの目撃証言を伝えている。

消防当局によると、死傷者の多くが10代や20代で、負傷者のうち19人が重傷、57人が軽傷。死傷者のうち、外国人も2人死亡し、15人が負傷した。国籍は明らかになっていない

在韓日本大使館は30日朝現在、日本人が巻き込まれたという情報はないとしており、引き続き情報の収集を進めている。

ネットの交流サイト上には、路地に密集した人々が押し合う場面や、通りに倒れた多くの人に消防隊員や周囲の人が懸命に心肺蘇生(そせい)措置を行う様子を写した動画が相次いで投稿された。

尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領は30日、緊急の会議を開催。首相をトップとする事故収拾本部を設置し、対応と事故原因の調査に当たるよう指示した。

梨泰院は、ナイトクラブやバーが立ち並び、外国人も多く訪れる街で、ハロウィンの時期には、日本の東京・渋谷などと同様、仮装した若者らでにぎわう。

今年は新型コロナウイルス対策の規制解除を受けて3年ぶりに人波でごった返し、事故当時、一帯には10万人以上が訪れていたとも伝えられている。

梨泰院は、人気ドラマ「梨泰院クラス」の舞台としても知られ、日本人観光客にも人気のエリアだ。