出場校の選考において、
これまでも、
多少、驚くことはあっても、
それなりに、
納得できる理由があって、
選外となった選手も、
納得して、
気持ちを切り替えて、再出発できたと思うが、
今回は、
>大きな波紋を呼んだ落選から2カ月、
というくらい、
100歩譲っての譲りようもない理由で、
それが、
引き摺ったように思う。
なので、
引き摺らないように、
文科相は、
丁寧に説明をすることを高野連に促したが、
高野連は、文科相を無視してか?
何か、説明をしたという話はない。
高校野球が、
教育の一環でも、
高野連は、教育を語る資格は無い。
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ほろ苦い再出発となった。昨秋東海大会準優勝の聖隷クリストファーがセンバツ落選後初となる公式戦に臨んだ。甲子園優勝経験のある常葉大菊川に7回コールド負け。相手打線に投手陣がつかまると失策も重なり失点を重ねた。打線もわずか2安打。5回に1死満塁のチャンスをつくるが後が続かなかった。
大きな波紋を呼んだ落選から2カ月。校長でもある上村敏正監督(64)は「選手は思っていた以上に頑張ってくれたた」と練習での選手の様子を明かす。ただこの日は有観客で行われた公式戦。注目度の高さゆえに勝手が違った。
「“負けられない、勝たないといけない”と思ってしまうことを一番心配したが、それが出てしまった」と上村監督。「普段出ないようなミスもあったしチャンスで簡単に終わることもなかった。これまでは負けが怖くなかったが“負けたら弱いと思われる”という気持ちが出てしまった」。無縁だった結果への重圧で堅実な野球が崩れた。
春の公式戦は初戦で幕を閉じた。早くも視線は夏の甲子園へ。長くなった準備期間で夢の実現を近づける。