DeNA 中日・又吉&楽天・藤田を獲得調査 又吉はCランク相当でFA宣言なら争奪戦必至 | ハロー・ベースボール!

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「転職活動のメモと野球観戦記」から始めましたが、
ほとんど野球のことだけになっています。

又吉投手の獲得に、

Cランクを持ち出しては、

話にならない。


それ以上に、

来シーズンの契約は、

今シーズンの評価を踏まえた昇給+複数年なら、


3年4億がスタートライン。


なので、

自ずと、獲得できるチームは限られる。


藤田選手について、

当時のGMが、


足が魅力の選手が欲しいと、

交換トレードで、藤田選手を放出するという、

トンデモナイ戦力低下を招いたばかりか、


藤田選手は、将来の指導者としても期待された。


そもそも、

守備も打撃も一級品であったことは、

東北楽天に移ってからの活躍が証明しているが、

その藤田選手が起用されなかったことも、


監督が居なかったチームでは止むを得ないが、


そんな起用をしていて、

足の速い選手を生かす起用が出来る?

と、当時、思った。


足の速い選手を生かすには、

まず、その選手の出塁率。


出塁率が期待できずに、

代走の切り札ならば、


ベンチに、代走要員を確保出来るベンチワークと、

試合中の起用法、


となるが、

どっちも、欠いていた。


藤田選手は、

強い東北楽天の選手として、

良い経験を積んだが、


東北楽天も人が替わり、

藤田選手が東北楽天に、


指導者として残りたいと思うような、

現役選手の幕引きは用意しなかった。


ファームで、打率を残しても、

基本、今の東北楽天は、

細かい野球はしないのと打撃重視、


であれば、早く、藤田選手を放出して欲しかった。


今回、回り道をしたが、

DeNAが、本当に、手を上げるなら、


あくまでも、

先ず、現役選手として、考えなければ、

他のチームに獲られる。


ところで、

当時のGMは、

藤田選手を放出して、

戦力低下を招いたが、


DeNAでは、優勝できないので、

東北楽天で、優勝を経験して、

それをDeNAに、持ち帰って欲しい、


という、壮大なビジョンで、

藤田選手を放出していたなら、

大したものと言える。


https://ameblo.jp/munerin52/entry-11762683943.html


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 DeNAが、今季国内フリーエージェント(FA)権の取得条件を満たした中日・又吉克樹投手(30)の獲得調査を進めていることが28日、分かった。

 この日、今季日程を終えチーム防御率4・15は12球団ワースト。特に勝利の方程式が確立できないまま、試合終盤の失点が最下位に沈んだ主因になった。又吉は今季、中日でチーム最多の66試合に登板し、3勝2敗8セーブ33ホールドで防御率1・28をマーク。実績、経験も豊富で、今季年俸が4200万円でCランクに相当するとみられ、金銭、人的補償が発生しないのも魅力。今オフのFA市場の注目の一人で、権利を行使すれば、各球団による争奪戦も予想される。

 また、楽天から戦力外通告を受けた藤田一也内野手(39)の獲得調査も行っている。近大から04年ドラフト4位で横浜(現DeNA)入りし、俊足巧打で活躍した。12年6月に交換トレードで楽天移籍。楽天では、13年球団初の日本一に二塁手で貢献。14年には、自己最多の144試合出場を果たした。だが、プロ17年目の今季は若手の台頭で1軍出場がなく、今月4日に戦力外通告を受け、新たなポストも用意されたが現役続行を希望していた。

 チームは戦力としてはもちろん、二遊間を守る新人の牧、2年目の森ら若手の「教材」となると判断。将来的な指導者としての役割も見込み、39歳の古巣復帰の道を探っていく。