こんな、実現性のないことを、
各テレビがニュースで取り上げて、
今日は、余程、ニュースが無かった?
確かに無かった。
その中でも、
条件を述べている、この記事が、
一番、踏み込んでいるが、
条件自体が、踏み込みようなものではない。
つまり、北朝鮮にとっては、
相手にするようなものではない。
そもそも、
>文氏の提案は、北朝鮮の非核化の見通しがない中で行われ、
って、
よくもまぁ、見通しもなく、アホな提案すると思うが、
最初から最後まで、
北朝鮮に前のめり。
で、
この男の、独断の提案など、
朝鮮戦争に決定権を持つ各国に、
一笑に付されると、
北朝鮮も、直ぐに分かる。
それでも、
北朝鮮としては、
更なる良い条件を引き出すべく、
真摯に?対応した。
北朝鮮が、終戦に応じる唯一の条件は、
アメリカの敵視が云々ではなく、
韓国が、北朝鮮の支配下に入ること、
つまり、
朝鮮半島全部が、北朝鮮になることだけ。
韓国が、それに応じなければ、終戦は無い。
北朝鮮が、独裁政権を維持することにおいて、
軍部を中心として、緊張感を維持しなければならない。
そのためには、中途半端に、戦争を辞めることはない。
同時に、戦時体制だから、
独裁政権が、成り立つ。
少子化で、
軍事力、特に兵員を維持することは、
韓国にとって、
死活問題であり、
終戦については、
韓国の方が、必要性は高い、
いや、
韓国の方が、ではなく、
韓国だけが必要で、
北朝鮮は、必要としていない。
38度線の北朝鮮の方には、
ソウル 70キロ、
という交通標識が在ったが、
あっという間に、
占領出来る距離であり、
今まで、
何も起きていないことが不思議だったが、
アフガニスタンのように、
明確ではなくても、
確実に、状況は変化している、
見えないところで。
独裁者は、何を考えているのだろ?
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北朝鮮のリ・テソン外務次官は、韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領が国連総会で朝鮮戦争(1950~53年)の終戦宣言を提案したことについて、「米国の敵視政策が残っている限り、終戦宣言は虚像にすぎない」として、「時期尚早だ」とする談話を出した。朝鮮中央通信が24日伝えた。
終戦宣言は、北朝鮮の非核化の代償として検討された「体制の安全の保証」の一案だ。文氏の提案は、北朝鮮の非核化の見通しがない中で行われ、北朝鮮に有利なものだったにもかかわらず、拒否されたことになる。