DeNA・今永が復帰登板飾れず チームは2連敗で今季借金ワースト17 | ハロー・ベースボール!

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「転職活動のメモと野球観戦記」から始めましたが、
ほとんど野球のことだけになっています。

借金は、簡単に殖えるが、

貯金は、増えない。


生活と、よく似ている。


>復調気配のない左腕を交代させずに続投させ続けた采配には疑問も残った、


とは、記事は手厳しいが、


ファームで規定投球回数に達するくらい、

復帰の準備をしていた先発投手を、

シーズンを見据えて、

本当に、見極めるためには、


1-4で、4回で替える必要はない。


そして、5回に打たれて、

状態が分かっただけ。


おそらく、

球速は、戻っても、ボールの質、キレが戻っていないのか、

ファームでは、そのボールと、投球術で、抑えることが出来ても、

或いは、いつの間にか、かわしていたか?


とにかく、今日は通用しなかった。


ここ数年、

1軍で投げるピッチャーが、

ファームで、投げ過ぎているように思う。


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 DeNAは23日、ヤクルト12回戦(神宮)に5―10と完敗。2連敗で借金は今季最多の17となった。

 先発は昨年8月15日のヤクルト戦以来281日ぶりの登板となったエースの今永。「手術前よりパワーアップしたつもりでいる。少々無理できるとの判断でここにきた」と意気込んでいた左腕は、1―0の初回にいきなり先頭の塩見に左前打、続く中村に中越え2塁打を喫しあっさり同点とされ、結局この回3本の長短打に3四球で3失点。リズムを失った。

 3回には1死からオスナに左越えソロで加点された。結局5回途中2本塁打を含む7安打6失点で降板。三浦監督は試合前に今永について「球数に制限をかけてはいない。どういう投球をするか楽しみ」と話していたが、1―4の5回にも打席に立たせ(結果は三ゴロ)、復調気配のない左腕を交代させずに続投させ続けた采配には疑問も残った。

 打線は1―3の2回無死二塁、1―4の4回無死一塁などで機動力も使えずに単調な攻撃で反撃できず。中盤以降の大量失点でそのまま終幕となった。