こんにちは、咲心舎の深松です。

 

今日は4月入塾の塾生にとっては初セッションで、緊張気味でもありましたが、

他の塾生の「やった!今日はセッションだ!」という声に期待の表情もありました。

 

セッションは”今の、自分の率直な気持ち・考えを伝える”

”相手の率直な気持ちを、否定も判断もせず、ただ受け入れる”

ということに重きを置きます。これに皆も最初は

「自分が今思っていることなんて分からない」「特になにも・・・」

「こんなこと言ったらだめじゃない?」など戸惑っていました。

 

今回は”6年生卒業する時、どんな自分になってたい?”というテーマでした。

それぞれ勉強・スポーツ・好きな事などなど、

「これを達成して中学生になりたい!」という意欲が見えました。

絵の得意不得意の意識はあっても、自分の特徴を描いていこうと一生懸命でした。

「自分って、どんなだっけ?」と外見からでも、内面からでも見つめていくことは

自分を知る良いチャンスになると考えています。

みんな、自分なりに自分の改善した方がよいところを分かってきています。

そしてとても前向きに近くの未来像を抱いています。

 

これからもっと、自分の良さを知ってもらって、

書き出した願いを実現して、自分に自信を持ってもらう1年にしていきたいと思います。

 

 

 

こんにちは。高橋です。

 

新学年がスタートし、半月が過ぎました。

 

咲心舎では春期講習から新学年スタートとしていますので、

 

実際は1カ月弱経っています。

 

新しく担当することとなった新中2生のフレッシュさに、

 

こちらも元気をもらっています。

 

 

新中3生はというと、ここのところ全体的に変化が感じられます。

 

まずは、テスト。

 

通常授業では授業の定着を図るための80点テストを週に一度行っています。

 

先日の講習でも講習まとめテストをやりました。

 

結論、テストの合格者数と、得点率が以前より上がりました。

 

 

それから、咲心舎で大事にしているMyライフスキルシート。

 

ライフスキルの向上を目的として、週に一度内省のために書いてもらっています。

 

全員の課題設定が、より自分の内面と向き合う内容になってきました。

 

これは周りからは分かりにくいのですが、Myライフスキルシートの運用を始めてから

 

1年近く見てきた私にとっては、大きな変化です。

 

 

受験生とまでは言わずとも、

 

中3生らしさは出てきたのではないかと。

 

私が咲心舎に来てから1年と少し、

 

ケンカっぽくなることも何回もあった気もしますが、

 

最近は頼もしさを感じています。

こんにちは。高橋です。

 

ご進級・ご入学おめでとうございます。

 

今年度も塾生の劇的成長のために邁進していきますので、

 

どうぞ宜しくお願い致します。

 

 

さて今日は久々にビジョンセッションのお話です。

(ビジョンセッションとは⇒https://ameblo.jp/muneoki/entry-11943837757.html

 
春期講習前の話になりますが、
 

中2と中1のビジョンセッションに

 

受験を終えた直後の卒業生の2人が来てくれました。

 

毎年3月のビジョンセッションは卒業生をゲストに迎え、

 

学校生活や受験の体験談を質問できる機会にしています。

 

学校の定期テストでの苦労話や、

 

合格可能性20%から成績を伸ばして無事合格するまでの思い出など、

 

色々なことに答えてくれました。

 

このセッションで中2生も中1生も刺激を受けていたようです。

 

特に中3生は受験生になる自覚が出てきたのか、

 

「中2の時は遊び過ぎてしまったからこれからがんばる」

 

と語っていました。

 

 

このセッションの意義は、これからの受験生だけでなく、

 

卒業していく塾生達にとっても大きいと思っています。

 

後輩にメッセージを届け、与える側の人間になることにより、

 

大人へと成長していって欲しいのです。

 

 

メッセージを与えられた側の中2、中1生も無事春期講習を乗り越え、

 

学年も上がりました。

 

新中3生は、1年後に与える側の人間として成長することを願っています。

こんにちは。 小学生担当の深松です。

 

学校は春休みで、多くの子たちがまったり気分です。

そんな中、咲心舎では新学年の先取りをしています。

先取りに不安の声があがるかと思いきや、

もう新学年気分で、「(学校で)楽しく6年生スタートしたい!」と

前向きに授業に取り組んでいます。

 

頑張った先の「自分像」にワクワクすると、

不安よりチャレンジ精神が勝る姿をみました。

今までより少し自信をもって手を挙げられる自分。

今までより勉強を楽しめる自分。

そのイメージ像に向かって、モチベーションをあげようと工夫します。

1~3日毎に計画を立て・修正したり、

内容を細かく分け、一つ終わるごとに自分で花丸を付けたり、

課題の種類によってお気に入りスタンプを分けてみたり。

 

ゴールが長い先にある時、成果が目に見えるまでは時間がかかります。

そんな時、自分でやったことが目で見えると、

自信の塵も積もって山となり、

成果までの長い道のりを支えてくれると思います。

 

不安もワクワクもあるこの季節、どの子も自分を信じて

新生活に一歩踏み出してほしいと思います。

 

 

 

 

 親子共々初めてで、一つ一つ情報を得ながらの受験でした。中一・中二の頃は「まだ成績は上がるかな」と希望を持ってました。でも中三になり、なかなか点数が上がらないと親も子供も少しずつ焦ってきます。でもそこで動じない“信じる”気持ちが一番大事だと思いました。
 振り返ってみれば“信じて良かった”となりましたが、受験中は心配でした。毎日毎日、同じ時間に塾に行き、頑張って勉強して帰ってくる息子。私はと言えば、毎日ただただ栄養バランスを考えたご飯を用意し、少しでも睡眠をとるよう促し、インフルエンザなどにかからないよう気を付けるだけ。単調な毎日、なかなか結果が出ないテスト…それが最後の最後まで続きました。でも最後まで信じ続けられたのは、咲心舎の先生方が相談にのり、最後まで応援してくれたこと、そして変わらない本人の意志があったからでした。併願優遇で私立が決まっていたこともありますが、もし今回都立が不合格の結果になっても、本人も私も後悔しなかったと思います。
受験で息子の強さを見つけることができました。そして一緒に伴走して下さった咲心舎の先生方、本当に有難うございました。