こんにちは、小学生担当の深松です。

 

小学生は毎月、計算&漢字コンテストを行っているのですが、

入塾当初から「漢字は苦手、好きじゃない。」と言い、

漢字コンテストの点数がふるわない塾生がいました。

 

計算コンテストはというと、最初こそ50点くらいでしたが、

「マルの数より理解が大切。理解して解けた時の"すっきり感"が気持ちいい」

と気づいてから、分かるまで曖昧にせずにコツコツ丁寧に計算練習をしていました。

そして90点台で1位になり、計算に自信を持つまでになりました。

 

それから、後回しだった漢字を「頑張らなきゃ」と言っていましたが、

気が乗らない表情でした。次の結果は、前回より6点上がったものの、

明らかに落胆していました。その様子に声をかけようと思った矢先、

その塾生が私のところに来て

「漢字コンテスト、もう一回やりたいです。」と言いました。

 

私は、漢字なんて大嫌い!になるかもしれないと心配してたので、

その言葉を聞いて、最初少し驚きました。

「コンテストの後だから記録つかなくても、順位に入れなくてもいい。

でも、頑張るって言ったけどテキトーにやって、

練習しなくてこんな点数を取り続けてるのは、嫌だから、

ちゃんと練習したら、どれくらい出来るか、やり直したい。」

そう話してくれました。

 

数日後、一人で漢字コンテストに再チャレンジし、

初めて96点(50問中48問正解)をとりました。※順位には入ってません。

 

“努力で変わる”と学び、苦手から逃げずにチャレンジする。

これからも(傍から小さく見えたとしても)本人には大きな一歩で

成長してくれるのだと思います。

そんな成長を見ることができ、とても嬉しくなりました。

 

こんにちは。高橋です。

 

1か月ほど前はサッカーワールドカップで盛り上がっていましたが、

 

テニスとロードバイクが趣味の私にとっては、ウィンブルドンとツールドフランスが

 

開催された7月こそ、個人的に盛り上がっておりました。

 

 

さて、スポーツと直接関係ないですが、私の体重の話。

 

直近の体重は51キロ台です。(男です。身長162しかないのもありますが。)

 

つい3か月前は55キロ近くありましたが、

 

ロードバイクのトレーニングをかなりやりこんだらこうなりました。

 

 

さらに恐らく一番効果があったことは、「甘いもの食べる量を減らしたこと」だと思います。

 

少し減らすと体重が落ちていきました。

 

体重が減ると楽しくなって、さらに食べる量を減らしました。

 

 

何が言いたいかと言うと、良い結果がでると弾みがつくということです。

 

だからまずは結果を出すよう努力し、

 

良い結果が出たらそのプロセスにさらに磨きをかけていくことで、

 

より良い結果を出せたり結果を出し続けることができたり

 

することができるのだと思います。

 

 

そんな訳で講習はテスト祭りです。

 

特に理社は知識がたくさん抜け落ちていますが、

 

日々のテストで刺激を入れ、合格率はよくなっています。

 

がんばった分の劇的成長を期待しています。

 

休み時間の1コマ。地球儀を使って国名しりとり。

 

ちなみに、連日熱中症の注意喚起が出ていますので、

 

外での運動は控えたり万全の状態で臨むよう気をつけましょう。

 

私の自転車仲間もたくさんやられています。

塾長の吉田です。

 

本日から咲心舎の夏期講習が始まりました。

 

小5~中3まで、どの学年も夏期は大切ですが、
やはり中3は最も熱い学年となります。
 

というのも、月~土曜まで、毎日9:30から授業。その後月・水・金は22:00まで、

火・木は18:00まで演習や自己学習を徹底的に行うプログラムとなっており、

お盆休みをはさみ、これを全4週にわたり実施します。
 
総勉強時間200時間以上。1日平均8.7時間。
 
中学生がこれをやり切りるのです。
 
そのカギは集団効果で異空間を作り上げること。
一人ではこの時間量と質の勉強は無理でしょう。
毎年やりきった自信と共に、塾生は驚くほど成長します。
 
咲心舎がビジョンに掲げる「劇的成長の原体験」はまさに
ここから始まるといっても過言ではありません。
 
皆、目的と目標をもって走り切ろう!
 
そして、私達講師一同、皆さん以上に熱く指導・支援をしていきます。
 
午前中、中3授業風景
都立対策!

(西池袋中、千川中、千登世橋中、板二中など)

 
午後、中2授業風景
文型をしっかり入れます。
 
21:00の中3生。午前と変わらず凄い勉強集中モード。
咲心舎の塾生は凄いなー、よく鍛えられてるなーと我が塾生ながら思います。
(先生馬鹿・・・苦笑)

こんにちは、深松です。

 

今週、塾生たちは1学期最後のビジョンセッションです。

あるクラスは”こころの天気”を行いました。

”こころの天気”をかいつまんで言うと、

自分が今感じている気持ちを天気や風景にして絵に描いてみる。

というものです。

 

人は、楽しい・嬉しい・幸せ・安心などのプラスの気持ちは

言葉に出しやすく、悲しい・悔しい・妬ましい・不安などの

マイナスの感情は言葉にしにくい、と言われています。

そのため、今日までの1学期は「この人(クラス)は

自分の話を聴いてくれる。話しても大丈夫。」と安心できるよう、

友達のことを思って息を合わせるゲームを取り入れてきました。

 

その甲斐もあってか、少しずつ打ち解けて、

今日のワークでは多くの子が「今の自分の気持ちを占めていること」

を絵に描いて、言葉も加えて表現してくれました。

 

〜楽しいことも、不安もある。天気も複雑。〜


 

〜予報は雷様とも仲良くなって、色鮮やかな快晴〜

 

・行き詰まった。

・自分がどうしたいのかわからない。

・モチベーションが上がらない。

・もやもやしてイライラする。

それは私も塾生も誰にでもよくあることだと思います。

そんな時、聴いてくれる人と(もし近くにいないなら一人でも)

こんなワークをやってみて、目には見えない自分の中で起こっていることを

感じて受けいれ、他者と共感し合うのは一つの良い方法ではないでしょうか。

 

子どもたちに、自分と他者の”こころ”を大切にして成長してもらいたい!

これからも節目には”こころの天気”、やっていこうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは。高橋です。

 

「夏休み期間中の学校見学・学校行事案内」が出ています。
http://www.shinken.co.jp/admin/files/tokyogyouji2018.pdf

 

中3生はもちろん、中2生や中1生もぜひ足を運んで頂きたいものです。

 

 

最近、目標の大切さというものを改めて感じています。

 

今回の定期テスト、素晴らしい伸びを見せてくれた塾生も多数いた一方で、

 

まだまだこれからという塾生もいました。

 

私の肌感覚もありますが、

 

将来の夢や行きたい高校が描けてきた塾生は、

 

成績の伸びもよかった気がします。

 

 

そうは言っても、なかなかどうして将来の進路を決めればよいか迷いもするでしょう

 

そうした時に自分の目で確かめることが大事だと思います。

 

人間は、知らないものに対しては想像を働かせることができません。

 

 

ですから、自分の足を使ってまずは情報を集めましょう。

 

劇的成長する夏休みのために、私も精一杯準備中です。