明けましておめでとうございます! 小学生担当の深松です。
本年も宜しくお願いいたします。
年末年始は受験勉強・年賀状・書き初めなど「書く」機会が増えると思います。
塾の年末年始は冬期講習です。演習量が多い冬期講習は、説明が減り、おしゃべりも減り気味です。その分、作文やノートの書き方、テキストの書き込みを見ることに注力しました。
例えば国語なら、どんなところに線を引いているか、を見てみます。線の引き方で本文・設問・選択肢のポイントや文章の構成がつかめているかがわかります。それらは読解力を知る大切なヒントです。
自信があるなら線も勢いがあります。迷ったり、おざなりに考えると線が曲がったり、最後が細くなったりします。「気をつけよう!」と思うところは念入りにバツを書きます。その生徒はどこをしっかり理解していて、どこは理解が不確かなのか、が見えてきます。
この算数のノート。この生徒は割り算と分数、小数と分数のつながりは理解してますが、分数の基礎である約分を忘れて、正解は導き出せませんでした。約分を知ってたのに間違ってしまい、ノートの1ページを使う大きさで赤く「約分」と書きました。
この大きさにはちょっと驚きましたが(笑)、その生徒がどれだけ約分を重要視したかがわかります。これを書いた後、その生徒は約分を忘れなくなりました。
”書き方からその生徒の理解具合や考え方が見える”ということを実感しました。
その生徒が声にはしない理解具合や努力、気持ちをすくい上げ、成長を手伝っていこうと思った冬でした。
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