明けましておめでとうございます! 小学生担当の深松です。

本年も宜しくお願いいたします。

 

年末年始は受験勉強・年賀状・書き初めなど「書く」機会が増えると思います。

塾の年末年始は冬期講習です。演習量が多い冬期講習は、説明が減り、おしゃべりも減り気味です。その分、作文やノートの書き方、テキストの書き込みを見ることに注力しました。

 

例えば国語なら、どんなところに線を引いているか、を見てみます。線の引き方で本文・設問・選択肢のポイントや文章の構成がつかめているかがわかります。それらは読解力を知る大切なヒントです。

自信があるなら線も勢いがあります。迷ったり、おざなりに考えると線が曲がったり、最後が細くなったりします。「気をつけよう!」と思うところは念入りにバツを書きます。その生徒はどこをしっかり理解していて、どこは理解が不確かなのか、が見えてきます。

 

 

この算数のノート。この生徒は割り算と分数、小数と分数のつながりは理解してますが、分数の基礎である約分を忘れて、正解は導き出せませんでした。約分を知ってたのに間違ってしまい、ノートの1ページを使う大きさで赤く「約分」と書きました。

この大きさにはちょっと驚きましたが(笑)、その生徒がどれだけ約分を重要視したかがわかります。これを書いた後、その生徒は約分を忘れなくなりました。

 

”書き方からその生徒の理解具合や考え方が見える”ということを実感しました。

その生徒が声にはしない理解具合や努力、気持ちをすくい上げ、成長を手伝っていこうと思った冬でした。

 

 

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こんにちは。裕太郎です。

 

中3ビジョンセッションの様子をお伝えします。

先日は、「価値観」というテーマを学んでいきました。

 

テーマは価値観

 

 

そもそも「価値観」とは何でしょうか。

【価値観】 の意味

物事を評価する際に基準とする、何にどういう価値を認めるかという判断。「価値観の相違」


「何に価値があるのか?」は人によって違います。ある人にとっては価値あることでも、ある人にとっては価値ではない事が多くあり、本当に面白いと思います。

 

自分の価値観を知るためのワーク

 

 

ビジョンセッションでは、下記のワークを行っていきました。

 

・自分の人生のバイオリズムを描く

・相互インタビューを行う

・自分の価値観を整理する

 

これらのワークを通して、「自分は今まで何を大切にしてきたのか?」を掘っていき、「これから、何を大切にしていきたいか?」を自分なりに整理していけたと思います。

バイオリズムを友達と共有したり、生徒同士でインタビューを行うは新鮮だったようで、「楽しかった!」という感想が多かったのが印象的です。

 

「自分を知る」こと

 

ファシリテーションを行った吉田先生は、生徒の姿を見て「好きなものがハッキリしていて、皆が羨ましい!」と言っていました。

 

 

確かに、自分好きなものがハッキリしていると、それを追求していくだけでハッピーだったり、充実した気持ちになるので、生活がとても楽しくなると思います。

 

ただ、もしまだ自分の価値観がハッキリしていないとしても、何も問題はないと思います。価値観は経験から生まれます。積極的に経験をして、「そのとき何を考えたのか?どう思ったのか?」を振り返ることで、自分の価値観がハッキリしていくでしょう。

 

現代は「価値観が多様化している時代」と言われています。

だからこそ、「自分を知る」ことが重要となってきます。生きていくうえでの、軸となるからです。

 

「自分を知る」ことは難しいことですが、自分を知る方法はたくさんあります。先日のセッションを体験した中3生は、バイオリズムグラフや相互インタビューをまたやってみて下さい。

「やりたい仕事」や「魅力的な目標」を決めるのに、きっと役に立ちます。

 

 

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こんにちは。小学生担当の深松です。

今日は小学生の算数の授業を少しお伝えしたいと思います。
 
クリスマスの話題で持ちきりの小5クラスの算数は『割合』『百分率』でした。
割合=比べる量÷もとにする量 etc…なんて式を覚えて解くのですが、
この単元、得点率がガクッと下がる定番単元なんです。
「この問題の、どれが比べる量で、何がもとにする量かわからなーい!」
というのが主な原因。
 
そこで、最初に触れる問題文の題材を身近なものにします。
 
問:2000円のクリスマスケーキが4割で売られています。いくらで買えますか。
 
これを聞いた生徒の反応は
「こういうの分かるのは、買い物する時、必要だよね〜!」
「安売りされてる。クリスマスの最後の方だね。」
「このケーキなら、ギリギリ俺のお小遣いで買える!」
大切と思えると計算に向かうモチベーションが上がります。
聞いたことがある題材は思考がスムーズになり、増減もつかみやすいです。
そこまで来たら、答えまであと一歩、手も動き始めます。
 

 

自分とかけ離れたものは想像もできませんが、身近なことには想像が働きます。

どんな科目でも「想像力」は「知的好奇心」のもとになり
「思考力」につながります。
 
身近な例えを使うのはとても単純なことですが、効果は大きいなと思います。
しかし子どもたちとは年齢も離れ、興味も十人十色で、
何が子どもの想像力をかき立てるか、それを知るのは簡単ではありません。
子どもたちと過ごすささやかな時間の全てをヒントにして、
楽しく分かりやすい授業をしていきたいと思います。
 
 

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こんにちは。咲心舎の裕太郎です。

 

先日のビジョンセッション「ゲスト回」の様子をご紹介します。

 

「高卒」「土方(どかた)」からキャリアアップ

この日は「幸せに生きている社会人ゲスト」として柴冨 展哉さんを招いて、実施しました。

 

柴冨さんは、今は企業の経営者としてご活躍ですが、歩まれたキャリアはとても独特です。

 

柴冨さんは大学に行かれず、土方(どかた)と呼ばれる土木建築の職人からキャリアをスタートしました。そこからカラオケ店店長、携帯電話の販売代理店、ビックカメラ系列の会社へと転職されました。この会社では常務取締役、つまりとても偉い立場で仕事をしました。

 

ここで重要なのが、転職が全て「スカウト」だったということです。柴冨さんを欲しい企業がいるので、給与がずっと上がっていきました。「高卒」「土方(ドカタ)」から、まさに「キャリアアップ」されていったのです。

 

みんなが注目したのは、やはり「高卒」というステータスでした。

(アンケートより)

「大学に行かなくても、しっかりと仕事があると聞いて驚きました。」

「社会に出てハンデがある中でしっかりと職に就けて、幸せになっている柴冨さんがとてもかっこいいなと思いました。」

 

このセッションを通して、中学生のみんなが「大学に行かないと○○できない」という思考があることを知りました。「大学に行かないと良い仕事に就けない」は代表例だと思います。柴冨さんから新たな価値観に触れられたと思います。

 

「来たものから逃げない。とりあえずやってみる」

 

柴冨さんのお話で印象に残っているのが、「来たものから逃げない」というスタンスです。

 

吉田先生いわく、柴冨さんは非常に前向き・ポジティブ思考の方です。目の前に苦手な仕事が来たとしても、まず逃げずに、「何とかなるでしょう」の気持ちでとりあえずやってみる。すると、結果として「上手くいっている」というのです。事実、経営者としても成功しています。

 

私は、柴冨さんがキャリアアップしていった秘訣がこのスタンスにあるのではないか?と考えています。目の前に苦手なコトが現れた時、自分がどうするか?どう在るか?が重要だと思うのです。

 

(アンケートより)

「柴冨さんの『何でもやってみる』ことを意識しているところは驚きました。僕は、好き・嫌いが多く、何か新しいことだと、苦手意識があるので、これから新しいことで、少しでもできるのだったら挑戦していきたいです」

 

 

柴冨さんと出会い、中学生のみんなが「何を感じたのか?」が非常に気になりましたが、総じてみんなは「勇気をもらった」のではないかと、アンケートを見て思いました。

 

 

「大学に行かないと幸せになれない」

「大学に行くことは幸せになるための、一つの手段。他にも道はある」

 

と、視界を一旦広げてみて、その後で自分で選び取って頂けたら幸せに近づくのではないかと思っています。

 

 

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こんにちは! 小学生担当の深松です。

 

小学生クラスはとても元気はつらつとしています。

一人一人が個性を一番発揮する授業は、国語の三文作文の発表です。

 

三文作文とは、あるテーマについて3つの文で作文してきたものを、

授業の時、みんなの前に出て発表するというものです。

聞いてるクラスメートは発表が終わったら褒めてアドバイスを伝えます。

発表した生徒は褒め言葉もアドバイスも書き留め、次の発表の時に参考にします。

 

国語の考える力・書く力・表現力を培うのはもちろん、安心して自分らしさを出せる場を作ることも目的です。

 

この時間いつも思うことは、”人それぞれ”

感想を書く子、自分の出来事を書く子、まっすぐ立って力強く話す子、身振り手振りをつける子、作文の内容を褒める子、姿勢をアドバイスする子、緊張して真面目顔の子、照れ笑いの子…。

それぞれですが、チャチャを入れる子はいません。きちんと聞いて、話しています。

 

 

1回10分くらいの短い時間ですが、「今日は俺!」「三文作文の日はいつ?」と言いながら、取り組んでいます。

最初は1文が長すぎたり、乱暴に話したりしてましたが、今は構成を考え作文し、よく伝わるように工夫して話せるようにまでなってきました。

 

三文作文もグレードアップさせながら、自分の個性を発揮し、友達を認め合う空間と時間をこれからも大切にしていきたいと思います。