どうも、僕です。
今年一番大切なこと言うから、
耳の穴をかっぽじって、
「こんなに耳垢とれたぁ、、ニコニコ。」
「その報告いらん。」
「報連相が大事だと新人教育で教わりましたが。」
「ポパイかよ。」
「ほうれん草じゃない。海軍に勤めてねーわ。」
「岡村結婚したって。」
「その報告いらん。」
「報告じゃない、幸せのシェアだ。」
「そりゃどうも。最近奥さんとはどうなん？」
「離婚した。」
「教えてくれてありがとう。」
ってやってからよく聞いてね。
不満はなぜ溜まるのか。
『不満』は、『不安』を避けると溜まるようにできてます。
「田丸麻紀です。不満はありません。」
「その報告いらん。」
『不満』ってのは、
向き合いたくない不安があったときに、
それを避けるために、
「本当はやりたくないのにやる」
「行きたくないけど会社に行く」
「反論したかったけど言わない」
「帰りたかったのに、残業」
「私の仕事じゃないのに、って思いながら人の尻拭い」
「体がボロボロなのに、旦那にキレない」
「大切にされていないのわかってて、彼氏にお金をあげる」
などの、
行動をとってしまったために生まれて、
それがどんどん溜まって、
『不満』になるのです。
なので、
『不満』ばっかりの人＝『不安』ばっかりの人
なんだーーーー！！！！
って気づくことが、めちゃくちゃに大事なのです。
もーーーーね、めちゃくちゃに大事。笑
愚痴ばっかり言ってる人がいたら、
めちゃめちゃ不安なことを避けまくってる。
めちゃくちゃ不安なことを抱えてる。
だから不満が溜まるけど、
それを解消するには不安と向き合わないといけない。
でも向き合うのは怖くてできない。
というか不安を見たくなさすぎて、不安なことすら忘れ、
愚痴を言う、という行動に甘んじているだけ。
それが積み重なって、
「私はどうせ性格が悪いんだ」と自分の性格すら変えてしまう。
※不安な時の状態は、性格ではありません。
『不満』溜まる＝避けたい『不安』がある
『不満』ばっかりの人＝『不安』ばっかりの人
これはめちゃくちゃーーーーーーに、大事です。
「あ、サングラスしてたからよく読めませんでした。」
「タモリかよ」
「陽水だわ」
だから、
自分の『不満』が溜まってきた時、
「これはどこかのタイミングで『不安』を避けたんだ！！」
って、気づけるといいよね。
ノートに自分の選択を書き出してみれば、
きっと、
『不満』の数だけ、
『不安』が隠れていたはずだ。
『不満』がなくならないのは、
あなたの努力が足りないのでも、
他人が優しくないからでもなくて、
あなたがあなたの『不安』を避けて避けて避けてるから。
自分の『不安』を努力で消そうとしちゃダメ。
自分の『不安』を他人のせいにしてちゃダメ。
それじゃ、『不安』は消えず、『不満』だけが溜まる一方だ。
「田丸麻紀です。不満みつけたんでしゃべっていいですか。」
「いやです。」
『不安』は目を逸らすほどに大きくなり、
同時に『不満』もついてくるけど。
『不安』は直視すればするほど、小さくなり、
『不安』が小さくなればなるほど、『不満』は消えていく。
自分の『不満』に気づいたら、
自分の『不安』にも、気づいてあげよう。
「奥さんに、愛されてるか不安って言えばよかったわ。」
「離婚してから気づいたか、そうかそうか。」
「気づかせてくれてありがとう。」
「いいよ。岡村結婚したってな。」
「その話、拾ってくれるか。」
「ああ、酒でも飲もうや」
「おう、お前の不安も聞いてやろう」
「まずサングラス外して」
（おわり）
全部おすすめ！！
むねを
質問・コメント嬉しいです。