【保存版】攻め型3パターン

どうも、僕です。

逃げ型と同じように、↓

攻めることで自分を守ろうとすることがある。

逃げるここと目的は一緒で、

自分を守りたいがための行動。

攻撃は最大の防御なり、

と考えているかどうかはともかく、

過剰な自己防衛が攻めという形で現れることがある。

攻め型は、

次の3パターンかなーと思う。

・威嚇型

・正当化型

・軽蔑型

・威嚇型

声を荒げたり、

相手を罵ったり、

暴力を振るったり、

不機嫌を前面に出したり、

相手を威嚇することで自分の安全を確保しようとふる。

自分が弱いということを悟られてはならない。

とにかく相手を威嚇して怯えさせることで、

本当は自分の怯えを隠したいし、

自分を守りたい。

空港で、

タクシーの配車のおじさんに突っかかってる男がいた。

「てめえふざえんじゃねえよ！！

謝れコラっ！！

謝れよっ！！」

と、ものすごい剣幕で怒鳴りつけていた。

理由は順番待ちの手違いかなにからしいが、

急いでいたなら一つ後のタクシーにすぐ乗った方が早い。

急いでいたから怒ったのではない。

目的は、

自分を馬鹿にした、

自分を弱きものとして酷い扱いをした、

と感じた相手を攻め倒すことで自分を守ろうとしたのだ。

と、僕には見えた。

・正当化型

自分の正しさを保証し、

他人の謝りを指摘することで、

相手よりも相対的に上、もしくは安全圏にいる。

と感じることで、心の安心を確保しようとする。

マウンティングもこの一つなのかもしれない。

僕はどうやらずっと正当化型の攻め型をしていたように思う。

自分が間違った存在であってはならない。

という怯えが、

どんな状況でも自分が知らないことや間違ったことを言ってはならないという不安感につながる。

自分に必要のない知識でも知ったかぶったり、

相手に反論の余地を与えないように論破する。

間違うとは何かといえば、

結局のところ人からどう思われるかどうか、

だから。

正解のない正解探しに苦しむことになるのだが。

・軽蔑型

論理や正当性で自分を保証できないという場合、

相手を軽蔑する、という形で自己正当化を図るパターンもある。

いわゆるナンクセ、やジャッジを駆使したり、

相手の粗探しをすることで、

相手の立場を下げることにより自分を相対的に上にしようとする。

場合によっては、周りを巻き込んで相手を軽蔑することで、自分をより安全圏にもっていくこともある。

自己否定や拗ねもこの一種かもしれない。

僕も奥さんが自分を愛していない証拠探しをして、

「俺なんてどうせ愛してないだろ。」

ってしてたことがあった。

相手に問題があるんじゃない、自分がそうしないとやっていられなかったのだ。

3パターンいずれの人間も

怯えてる自分を守りたくて、

攻撃という手段を取っただけ。

欲しいのは、

安心でしかないのに。

今、人を攻めたくなっている人がいたら、

「そんなに怯えなくていいよ」

って、言ってあげたいなあと思う。

というか、自分で気づくしかないのだけど。

そんなに怯えなくていいよ。

そんなに怖がらなくていいよ。

そんなに自分を守ろうとすることにエネルギーを使わなくていいよ。

あなたのそのパワーは、

自分が幸せだなあって感じること、

自分が楽しんだり喜びを得られることのほうに、

使ってあげたらいいんだからね。

って。

10年の付き合いになる奥さんに、

「俺丸くなったよね」

といったら、

「うん、そーだね。笑」

と言っていた。

あの頃のひどく怯えていた自分は、

どこへ行ってしまったのか。

○そこにある怖いものって。

○「安心」という幻想。

○大切なものから、逃げたい。

むねを

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