23/06/24 南会津 博士山 | 遠足日記

遠足日記

東北の山や海で遊ぼう!
主稜線の縦走は楽し、近くの里山ハイキングもいいですね。
秘湯を探して湯ったり~ってのもGood!

*この写真は礼文島から見た利尻岳(利尻島)
  3日前に登った利尻岳を感慨深く眺めました。

2023年6月24日 南会津 博士山(1,482m)・近洞寺山

6/24-25今年2回目の鳥海山は、家族旅行村バンガロー泊で初日湯の台から、
翌日鉾立からという計画でしたが、雨・テンクラCで行き先変更。

比較的天候が良い南会津の2山に行きました。

4:00起床、5:30に仙台で5人が合流、高速道路で会津へ。
博士山の道海泣き尾根コース登山口に8:06着。

道海泣き尾根登山口に20台程度の駐車場があり、大谷滝尾根登山口に下山すると、
車道歩き20分で周回することができます。

駐車場に先行者の車が1台。
登山口を8:26にスタート。

博士山は東北百名山81座目として、5年前の紅葉ピーク時期に登って以来2回目。
イヌワシの生息が確認されている、登山者が少ないブナ原生林の静かな山です。

天候は曇り、山頂で雨。残念ながら遠景は見えませんでした。

紅葉ピーク時に行った時は快晴で、素晴らしい眺望でした。
2018年10月22日 南会津 博士山(1,482m)

 

 

道海泣き尾根登山口は道路脇に3台、

坂を下りた空き地に20台程度駐車可能

 

 

登山口を8:26にスタート

 

 

始めは樹林帯の平坦な道。 ブナの巨木が見事です

水場を過ぎると胸突き八丁の急登が続きます。

 


「道海泣き尾根」とは、遠い昔「僧道海」がこの尾根の急登が

辛くて泣いたのが由来だとか

 

 

急斜面にハシゴやロープが設置されています

 

 

景色の見えるポイントが数ヶ所

 

 

「シャクナゲ洞門」下の急斜面

 

 

「シャクナゲ洞門」
5月下旬ごろはシャクナゲの花が綺麗だそうです。

 

 

博士山の山頂が見える

 

 

尾根上の分岐点。
左が山頂で、右が下山に使う大谷滝尾根コース

 

 

分岐点から博士山へ向かう

 

 

周辺の山は見えるけど遠景は雲の中

 

 

尾根上には堂々たるアスナロの巨木があり目を奪う

 

 

アスナロを眺めながら山頂へ

 

 

ヤマツツジ

 

 

 

博士山の山頂はすぐそこ

 

 

アカモノ

 

 

 

 

 

 

2回目の博士山(1,482m) 今回は緑の森林浴。

昼食タイムが始まって直ぐに雨・・・
ザックカバーを付けて雨具の上を着た


帰路は大谷滝尾根を下り周回する。


近洞寺山を通過。昔ここに寺が有り、「僧道海」が「道海泣き尾根」で泣いたとか?

 

 

雨あがる

 

 

ブナ・ミズナラ林の歩きやすい道を下る

 

 

大谷滝尾根コース登山口

 

 

大谷滝尾根コース登山口と書いてあると分かりやすいのだが

 

 

車道歩き20分で道海泣き尾根登山口へ。 青空が広がってきた

 

 

会津田島のヨークベニマルで酒と夕食を調達。
一人3千円で5人分1万5千円。
こんなにたくさん食べられるのだろうか?

 

 

スーパーから近い今日の宿は「山荘ななみね」。 

「会津山村道場 森の交流館」の隣にある

 

 

森の交流館で入村受付(一人1500円)

 

 

古い木造小学校が「森の体験館」 オートキャンプ場とフリーサイトもある

 

 

「山荘ななみね」のB棟7人用は14,400円(5人で利用)。
入村料一人1500円を加算すると、一人4,380で高い! と思ったら、その価格に納得できた

 

 

玄関、新しく広くてキレイ

 

 

トイレも広い。
浴室は4畳位で、家族4人で入れそう。

 

 

ベッドルームが3室

 

 

20畳くらいあるLDKで大宴会が始まる。
あれだけ買った食料は、翌日の朝食までに、ほとんど食べつくしたぞ~

 

 

紅葉ピーク時に行った時は快晴で、素晴らしい眺望でした。
2018年10月22日 南会津 博士山(1,482m)