2024年05月20日撮影。
福長神社(ふくながじんじゃ)。
福井神 (さくいのかみ)、綱長井神 (つながいのかみ)を祀っているので、合わせて福長だそうです。
複雑な話ははぶきますが、元々は宮中大内裏に祀られていた五神のうちの二神で、井戸の神様だそうです。
ですので現在でも水の神様として地域で信仰されております。
現在の地に移された経緯や時期については諸説ありますが、洛中洛外図屏風の中でも特に有名な織田信長が上杉謙信に送った屏風には既に現在の地で描かれているそうです。
井戸の神様だそうですが、父母の健康を祈って、次の地へ。