むね歯科クリニック院長 歯周病専門医の笹生です。
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早いもので今年も1月が過ぎ去ってしまいました。
もうすでに2月ですが、1月末に書き起こした記事ですので今回はとりあえず1月のまとめとしてお読みください。

さてところで、いったい何の「問い合わせ」か?ということですね。1月は不思議な問い合わせが相次ぎました。

その1
年が明けて割とすぐに数回の問い合わせ電話がありました。
「診療時間を教えてください」
「今から予約できますか?」
「(「むね歯科クリニックでございます」との応対を聞いたあとに)あ、すみません、間違いました...」
開業して、10数年経ちますが、このような問い合わせ電話(最後の電話は問い合わせではありませんが...)が続くときは大体、近隣に新規開業があるんですよね。
まさか、こんな歯科医院過剰地区に、と思いきや、やっぱり!!

画像はイメージです(笑)。

駅の向こう側の少し先に2月初旬から新規開院だそうです。

その2
1月中旬には謎の電話問い合わせが。年輩の女性のようでした。
私「むね歯科クリニックです」
電「むね歯科クリニックさんですか?むね歯科クリニックさんには衛生士さんがいますか?」
私「おりますが、何か??(衛生士さんの応募かな?!)」
甘い期待は一瞬で打ち砕かれます。
電「衛生士さんは被せものを削って調整したり、くっつけたりする仕事をしていますか?」
私「私たちのクリニックでは原則的に衛生士は衛生士業務のみ行うようにしておりますが、今の話は私たちのクリニックについてのことですか?」
電「いえ、別な歯医者さんでの出来事ですが、それについて先生はどのように考えておられますか?」
なんか、妙な感じの内容に話が進んでいきます...
私「先ほど話しました通り、私たちは一部の例外があるにせよ、診療業務の分担を是としておりますので、衛生士は衛生士業務を中心とし、おっしゃるようなことを行わせてはおりません。しかし、医院ごとの考え方がありますから院長先生の裁量の範囲においてそのような指示をされるところもあるかもしれません」
電「はあ。それはどうなんでしょうか?」
私「ですから、それは院長先生の考え方次第ですので、そのスタッフが行う行為についての質問は院長先生に直接問い合わせていただくのが一番かと。私自身は、その点についてコメントする立場にはないんです」
電「そうですか、わかりました」
本当に理解してもらえたのでしょうか...そして、実際に問い合わせたのでしょうか...

この点については、実際のところ微妙な問題(それぞれの医院のスタイルや法令の考え方など)ですので、やはり一般論も含めてこれといった回答ができません。
上述の通り、むね歯科クリニックというか私自身の考え方として、基本的にエキスパートはエキスパートに任せよう、という発想に立っているのであまり一人がすべてをこなしていくことはありませんね。

その3
最後は、これまた微妙な問い合わせです。

こちらはこちらで、上記の謎な電話の前後でした。
電話での連絡があり、初めての方ということで初診予約を取らせていただきました。その方、ほかの歯科に通院されているのですが、ちょっと納得いかないので見てほしい、という話でした。
状況が切羽詰まっているとのことだったので、なんとか空き時間を作ってお越しいただきお話をうかがってお口を拝見します。一連のチェック(レントゲン撮影や写真撮影等)を終えて、再度「納得いかないところとその問い合わせ」の確認して、見解や治療方針について歯科用顕微鏡の画像やちょっとした資料等を使って大まかにお伝えします。

そして、「ではもう少し詳しく説明させていただきたいのと、まとまった歯肉のチェックなどもさせていただきたいので改めて予約を取らせていただきたいのですが...」との話題(私のところでは、基本的に初診の段階ですべてをお伝えすることはありません)になった瞬間、「いや大丈夫です、今いっているところの予約が3日後に入っていますから。そちらが今おっしゃった内容は理解しました」
私「いや、えっと、前の先生のお話ではいまひとつ納得していないのでは?」
予想外の反応で、(状況が今ひとつつかみきれないため)軽く焦りました。しかし帰ってきた答えはさらに衝撃でした。
患「ええ、前の先生からもお話を聞いています、ですから似たような内容でした。こちらの方が詳しい話を聞けましたが、同じような感じなので向こうに通います」
私「......」

なんともお粗末というか切なくなる内容なのですが、上記の内容をよい方に受け止めるなら、「セカンドオピニオン」というものになるのでしょうか。そういった第三者のコメントが必要だというならば、そうだといってくだされば話をする側としてはどれほど楽だったでしょうか。
しかも、ほぼ似たような話(結局セカンドオピニオン?!)が数日後にもう一件あり、その診療後の徒労感たるや、半端ありませんでした。

そんなこんなの波乱含みな今年一月の船出でしたが、私たちの姿勢は一貫して「お越しいただく患者様の問題点とお悩みに対して誠意と全力をもって応える」ので、2月もしっかりぶれずに進んでいきたいと思います。
 

むね歯科クリニック院長 歯周病専門医の笹生です。
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あけましておめでとうございます。

旧年中は大変お世話になりました。

本年もよろしくお願いいたします。

 

さて今年最初のブログのテーマは、メディカルサポーター。

私は、「サポーター」と聞くと脊髄反射的に「笑顔のサポーター」だとか「健康のサポーター」とかいう言葉を連想してしまいます。もしかしたら比較的多くの歯科関係者もそうかもしれません。それまではサポーターといえば、肘や膝を保護するものという認識でしたが、サッカーのJリーグが発足しチームのファンが応援団としてサポーターと呼ばれるようになったあたりから本来の「支えるもの・ヒト」としてのイメージが定着したように思えます。そしてまたこの歯科関係でも、一世を風靡した歯科コンサルタントの影響なのか、「患者さんを支える医院」という意味合い(実際には病院という印象を払拭するために使われているようですが)で多用された時期があります。

今年はカレンダーの関係から、例年に比べて一日分冬期の休診日が長くなりました。それもあって、子供からの強いリクエスト「スキーに行きたい!」を叶えることができました。

帰省から戻った翌朝に、スキー場へと向かいます。着いたのは長野県の軽井沢プリンスホテルスキー場。東京駅から約1時間、駅から徒歩10分でゲレンデへ到着です。暖冬の影響もあり人工雪でしたが、かなりの人出です。

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私は生まれも育ちも東北ですので、スキーは幼いころからやっていました。自身もスキーが好きだった父の強い勧めもあり続けていましたが大学卒業あたりから、すっかりご無沙汰。スキーなんて実に15年ぶりといったところです。さらに、3年くらい前から右の膝が突然外れるような症状がでていました。しゃがみこんだりすると不意に外れ、しかも外れるとまっすぐ伸ばせなくなり、伸ばそうとすると激痛が走ります。

こんな感じです。

戻ってしまうと普通なのですが、突然外れるので整形外科を受診しMRIを撮影したりしていました。

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結局、半月板損傷もないので大丈夫ではないでしょうか、ということでしたが、実際にスキー場で膝のトラブルを起こしてしまったら大変だとやはり不安でしたので、たまたまスポーツ店で見かけたこちらを購入して当日に備えました。

 

15年ぶりですし、スキー場自体は過激な斜面が続くわけではないのですが、無理をしないで滑っていました。おっかなびっくりでしたが、まあなんとかなるものですね。

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それ以上に驚いたのが、このサポーター!

さすがに医療現場から生まれたというだけのことはあります。膝に掛かる負荷がサポーターのお陰でかなり軽減されています。シリーズの中で最もタイトなものだけに値段もそこそこですが値段以上の働きをしてくれました。

 

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おかげで、子供とも楽しく滑ることが出来ました。また一つ良い経験が出来たように思えます。

私達の提供する医療もそうですが、価値というものは使う方が決めてくださるものです。期待以上の価値を提供できるように今年も努めたいと感じた瞬間でした。

帰りついた、駅のそばの高架の向こうには、夕暮れに浮かぶ初富士が見れました。

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改めて、今年も精進したいと思いました。

よろしくお願いいたします。

むね歯科クリニック院長 歯周病専門医の笹生です。

もう数時間で2016年も終わります。
今年はどんな年でしたか?

今年最後のブログは、やはり勉強会の話です。

12月2週目、澤田先生のセミナーの翌週は医歯大歯周病科と慶応大病院歯科の先生たちを中心とする勉強会、その名も情熱会の今年最後の例会がお茶の水の医歯大講義室でありました。
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演者は、池袋で開業しているK先生と医歯大のM先生。K先生は噛み合わせの調整に苦労した症例、M先生はdysbiosisと歯周病について症例を絡めた発表をされました。お二方とも興味深い内容で発表後も質疑応答が尽きません。

今年最後なので、その後は忘年会。今年最初の忘年会は、むしろ発表の内容で盛り上がります。
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その週末は、所属するインプラント研究会の例会に出席でした。
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こちらも当然終了後は忘年会なのですが、所用があり中座しました。翌日仕切りなおして会でご一緒させていただいている宇都宮のN先生とスタバでプチ忘年会。N先生は顕微鏡も使われているので、インプラントよりむしろマイクロスコープの話題で盛り上がりました。
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クリスマス前の休日、天皇誕生日は今年最後の矯正研究会例会。
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今回の例会は休日のため、ランチ忘年会を挟んでの開催となりました。ランチの場所は青山のサバティーニ。イタリア大使館認定のイタリア料理店第1号という名店です。
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ここでも、年忘れの会というより、いつもどおり矯正の話題が中心でした。
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以下はおまけ。
28日に今年の診療を終えて、年末から帰省しています。朝早くの新幹線ですが、混んでいます。
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図らずも私の地元で有名な、「福田パン」をいただきました。
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懐かしい味でした。久しぶりの味に思い出が込み上げます。時代に流されない、変わらない姿勢は素晴らしいですね。

さて、振り返ってみれば私にとってもクリニックにとっても、思いがけず変化の一年となりました。来年はどんな年になるのでしょうか?

今年一年、お越しいただいた患者様と支えてくださる全ての方に感謝して締めくくりたいと思います。今年も一年ありがとうございました。

来年は1/5より、診療です。
来年もよろしくお願いいたします!