zoomでのひと時
隔週に開催していたORTサークル。コロナの間はzoomに変更し、早数ヶ月経ちました前々回、熱帯雨林とその階層(Forest floor, Understory, Canopy, Emergent)についての記事を使用しました。昨日はその延長で、canopyに生息するkinkajouという哺乳類についてのストーリーです。おうち英語仲間に声をかけ、サークル発足した2年と数ヶ月前、その間はずっとORTを使用していました。子どもたちも大きくなり(息子と同じ2、3年生がメイン)、少しずつアカデミックなことも取り入れたくて、違ったマテリアルも使ってみました今回はNews-O-Maticからの記事を使用。だいたいいつも、私の好きな世界地図🗺を投入し、ストーリーがどこの国のものかを確認。するといつも、さとが赤道を描き加えます。(みんなも地理通になってもらえれば🎶作戦です)出てきた語彙(nocturnal, arboreal, primate)をストーリーから推測し、易しめのストーリーを楽しみながら、メインテーマは「種の広まり方」(seeds dispersal)です。nocturnalの写真で「この中に鳥は何匹?」と聞くと、「1!」「2!」との声。(思った通り😂)クイズは盛り上がります。Canopy部分は、深海や宇宙のように未知なる分野→なんで?いつも子どもたちにどう思うか問いかけています。ストーリー最後に、「kinkajouが実を食べてpoop outしないと、その種は芽を出さない」とあり、それってどういうこと?から始まり、(ちょうど最近息子が解いたワークに、ドードー鳥とある木の関係についてのストーリーを見つけて採用!)動物の消化器官を通らないと芽が出ない、ということを知り、じゃぁ他にはどんな方法で種が運ばれる?というところで盛り上がりました🥰(写真にはありませんが、どんぐりとリスの関係の時、あぁそういえば!という子どもたちの良い表情も見れました♥️)どのマテリアルからどのトピックを選び、何に重点を置いて進めていくか。サークルの時間は1h。子どもたちの集中力が持つ限られた時間、無駄にはできません。毎回あれこれ考えていますが、そんなプランニングももう趣味と化しました😂みんなで集まる時(交流センターで)の進行役は先生にお願いしていますが、zoomでは私。拙い私の英語ですが、とても楽しくやってますちょうど先日、さとのオンラインのマテリアルやリクエスト、進め方などの希望を準備し、事前に先生に送りました。色々下調べして、実際にさとが学ぶ姿を楽しみにしていた私。いつもキッチン越しにオンラインの様子を見ているのですが、えっ、これだけ?!私の中で思い描いていた流れと全然違って、ガッカリしました。後々、おうち英語の大先輩であるママさんから教えていただいたのですが、プランニングが私、実際に子ども相手にするのが別の方になると、イメージしていた姿のギャップにフラストレーションを感じるそうです。(そしてまさにそれです)今まで私は(自分のスピーキング力が乏しいために)できるならネイティブの先生にお願いしたいとずっと思っていましたが、こういう経験をしてしまうと、思うように口からスラスラ出てこないけれど、自分で進行役を務める方がずっと良いと感じてしまったり…(あとは私のスピーキング力が上がれば、、、)悩ましいところいずれにしても、その後ホームスクールにおいて、さとにとって良い流れになるのでこのままもう少し頑張ってみようと思います今日の参加はちょうど半分の人数だったので、次回みんなで集まる時にはその子たちが先生役、今日不参加だった子たちが生徒役にしたら楽しそうだな✌🏻✨(先生には、先生役の子どもたちのサポートをお願い)