5月某日、
杖サイド中心にやってきた上、
また、武道のセンスがないため、
太刀サイドは特に苦手。
先生はもちろん先輩からもご指導いただいているんですが、
もう、振り下ろすところから変なのは見なくてもわかる。
初段審査から仕打ち両サイドになるので、どうにかせねば。
ということで、そうです、映像です。
「素振り、という名の、切り!」
振ってなんか音がでればいい…で納得してしまっている、
のは間違い。
ガーン、わたしだ!
杖道では振りかぶった時、剣先を水平より下げませんが、
とにかく、こちら、真っ向切りのポイントです。
そして、袈裟切り
居合道の制定五本目にありますからね、
居合道やっている人はすぐにピンと来るのでしょう。
杖道5本目の左貫では、「剣先で顔面を制するように云々」と
しか書いていないんですが。
袈裟切りもチェック。
それにしても、居合道って、
当然ですが、敵の想定をするので(3:08以降)、恐ろしや。
欧州で結構人気あるんですが、みなさん、静かな顔しながら、
こんなん想像しながらやってるんですか。
と、いつも思う。
一方、こちら
「傷つけず 人をこらして戒めむる……」
杖道で良かった。