ゼネプロ時代 | 特撮PROP COLLECTION

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特撮ヒーローのマスクや小道具などについて呟いて行きます。

かれこれ20年以上もコレクターをしておりますが、
勿論最初はコレクター初心者で、
古参のコレクターの餌食になりかけたり、
眉唾話をもちかけられたりと 色々ありのました。

このブログでは自分のコレクター人生の成り立ちから
現在までの流れを 綴っていきたいと思います。
これからコレクターになろうと思う人はこれからの参考に、
もう既にコレクターである方は、
過去を回想出来る材料になればと思います。

以前、ミクシィに掲載した文面が元になっていますが
新たに加筆編集してあります。





自分が初めて"レプリカマスク"というものに出会った(入手した)のは
ゼネラルプロダクツの仮面ライダーのソフビマスクです。
このパターンは現在コレクターの方などは結構多かったと思います。
この当時でも既に西村佑次氏やその周りの人たちはオリジナルからの
レプリカを持っていたわけで、
自分などは
"新参者のコレクター駆け出し" にしか過ぎませんでした。

その後、各メーカーから出たソフビマスクシリーズは
大半買ったと思います。



ゼネプロがその後ベルトのキットも出したので、
「よし、フルスーツ作っちゃえ!!」 という勢いで
全身作ってしまいました。
スーツは手縫い(笑)です。





このスーツを作った当時でも、
旧1号に使われたパーツを探すのは困難でした。
ブーツもバイク用の出来るだけシンプルな物に塗装。
ラテックスに関しても知識は皆無で、
当時仕事仲間だった「元レインボー」の方に
色々と手ほどきを受けて何とか形にしました。
ベルトの飾りボタンは自作しましたが、
桜島1号用のベルトにするのが精一杯でした。
当時はこれが「限界」だったわけです、、。



時は流れて、、。
コレクションを始めて20年。
オリジナルからのマスクも手に入り、ラテックス造形にも馴れ。
ベルト、バックル、当時の様々なパーツも入手出来るようになりました。
ある程度、旧1号は "形" になったつもりでいました、、。



しかし、、。
それでも終わらないのが "旧1号" の奥深い所です。
最近発覚した色々な事実がまた頭を悩ませています、、。
そのエピソードはまたいずれ、、。