Faoi幕張、愛知を観て
思ったことを綴っています。



前回の更新から少し間が
空いてしまいましたが



これまで綴ったのは





と、きて
今回はミーティアについてです。




でも、ガンダムSEEDまったく見てないし

わからないんですけど



それでも思ったことや

感じたことがあるので

それを綴りたいと思います。



まったく的外れな感想に

なるかもしれませんが

大目に見てもらえると嬉しいです。








ミーティア







最初の振り付けとか

腕のところとか



見た瞬間に



あ、ガンダムっぽい

って思いました。




よくわからないんですけど

凄く動きが機械的

ロボット的だと感じて



これはモビルスーツの

動きなのかな?

って思ったんです。




そんな機械的だと感じた動きは

このプログラムに

随所に散りばめられていました。




先のDanny Boyが

柔らかくたおやかな演技だったのに

対して



このミーティアは

切れ味が鋭かったり

カクカクした動きが

とても多いなって感じて。




腕を上げて降ろすのも



Danny Boyは

そっと静かに余韻や

想いを感じさせながらだったのが



ミーティアでは

ゆっくりとではなく

カクカクと降ろしていて



擬音をつけるなら

「ガシャン、ガシャン」って音がしそうな

そんな動きが多かったように思うんです。




そんな中でも

人間っぽい

って感じられたのが

トリィを肩に乗せるシーン。




差し出した右手

その手に左手を添えて



それからそっと肩にトリィを乗せる



このシーンとか



その後の頭を抱えて苦悩しているような姿とか



この辺はとても人間っぽい

って感じながら観ていました。





あと好きなのは



「注ぐ生命 刻む羽根で」



のところで

羽根を腕で表しているところ。




ここ、他の動きも凄く早くて



崩れ落ちて

寝転んで身体を起こして

両手を背中の方に伸ばして

それで羽根を表してって



凄く大変だったと思うけど



でも、音にも歌詞にもピッタリで

魅入ってしまいました。




そう、

そうなんですよね。




魅入っちゃうんですよね。





で、気がつくと

あっという間に終わってしまう。

いつも。




えっ、もう終わったの!?




って思いながら

夢から覚めたような気分になるんです。




けど、その夢から覚める前の

フィニッシュのポーズ



幕張2公演では

どちらも右手は勢いよく

手のひらを氷についていたんですけど



愛知公演だけは

手のひらをつかずに

手のこうの方を氷に降ろすんです。



それも勢いよくではなく

そっと。




その上に向けた

手のひらの中に

何か大切なものがあるかのように

私には見えました。




トリィを

そっと降ろしたのか



それとも他の何かなのかは



私にはわからなかったんですけど




とても神聖で

美しい仕草だと感じました。






終わってしまうのが

切なくなってくるような




早すぎるよ

もっと観たい

って思ってしまうような




本当に体感5秒だと思ってしまう

プログラムでした。








演技が終わって

西川さんと最後の挨拶を交わす時




愛知公演では

握手ではなくてハグをしていましたね。




西川さんは

握手しようと手を出していたように

見えたんですけど




羽生くんの方から

その手の位置にではなくて




もっと高い位置に手を出して

その手を西川さんの肩に回したように

見えました。




西川さんの方も低い位置に出した手を

羽生くんの動きを見ながら

すぐさま彼の背中の方に回して




お互いに固くハグし合ってましたね。





羽生くんのやりきった顔




そして

その頭に回す西川さんの手




同じ時を分かち合った者同士の

固い絆の感じられるハグでした。





いいな




いい瞬間だな




こんな瞬間が観られてよかった

って、そう思うのでした。









以上が、短いですけど

『ミーティア』について

思ったこと感じたことでした。







こんな拙い感想を

読んでくれてありがとう。