Stars on Ice


無事に昨日
千穐楽を迎えることが出来ましたね。


まだまだ余韻に浸っている最中ですが


実は昨日、私も
SOI大阪2日目の観戦記を
書き終えたんですが


ちょっと書き残したことがあるっていうか


ちょっとしたオマケみたいなものを
書きたいと思ってやって来ました。



これまでの観戦記はこちらです。


SOI大阪2日目の観戦記④


SOI大阪2日目の観戦記⑤


SOI大阪2日目の観戦記⑥




本当にオマケみたいな話なので
読んでも読まなくても
どっちでもいいんですけど


まあ、時間のある方だけ
お付き合いくださると嬉しいです。



えっとですね、


私のお席の周りは
お一人様観戦の方が多くて


私もそうだったし
私の両隣もお一人様で


さらにその隣もお一人様
って感じだったんですけど


今回の話は
私の左隣のそのまた隣の
方について書きたいと思います。


ちなみに
私の左隣の方は
オープニングで羽生くんが
出ていたかどうかわからなかった
あの方です。(そんなことある!?w)


その左隣のそのまた左隣のお席は
開演時間が迫って来ても
空いたままでした。


このまま誰も来ないのかしら?


って、思い始めた頃
その人はやって来ました。


男性でした。


しかもお一人で。


男性ファンも珍しくないと思うんですけど


大抵は誰かと一緒


奥様だったり彼女や友人と一緒に
来てたりしてる人が多く見受けられる
ように感じていたので


お一人様で来られた
この方がちょっと気になりました。


歳の頃はそうですね


そんなに凄く若くもなく
かといって
そんなに凄く老けてるでもなく


40代ってところでしょうか?


風貌もどこかしら品があって
なんていうか
ナイスミドル
ナイスガイ
っていう言葉が相応しい感じの方でした。


そんな男性がお一人で
スケート観戦?


一体誰のファンなんだろう?


って、思って
見るとはなしに
横目で様子を伺ったりしてました。


割とずっとしっかり観戦している様子で
つまらなそうな空気も醸し出しておらずに
(我が背の君なんて連れて来ようものなら
きっとずっとつまらないっていう空気を
醸し出しているのに違いない!)


どのスケーターさんにも
満遍なく拍手をしていました。


でも、スタオベをするまでには
至ってなかったんですが


そんなナイスガイが
スタオベをしたのが
二度ほどありました。


一度目は


りくりゅうの演技後。


この時は私も真っ先に立ち上がって
惜しみない拍手を送っていたんですけど


ふと、横を見ると
それまでずっと座っていた
あのナイスガイも立ち上がって
拍手を送っているではないですか!?


おおーっ、
もしかしてりくりゅうのファン!?


りくちゃん可愛いしね。


そうか、そうか。


って、思ってその後も観戦したんですけど


そのナイスガイが
もう一度立ち上がって拍手を送ったのは


大トリの羽生くんの演技後でした。


いや、この時は周り中
ほとんど皆さん立っていて


逆に立ってない人を探すのが
困難なくらいだったんですけどね。


それくらい
ほぼ皆さん
羽生くんのスケートに惹きこまれて観ていて


終わるやいなや
弾かれたかのように
立ち上がっていたのでした。



なので、結局のところ
このナイスガイが誰のファンだったのかは
わからず仕舞いだったんですけど
(隣に座っていたら間違いなく
根掘り葉掘り訊いていたと思うwちょっと残念)


とてもマナーの良い
スケートが大好きな人


っていうことは感じられました。



これからも
こんな人がどんどん増えるといいな。



性別年齢問わず
いろんな方が観戦できると、ね。









以上
オマケの話でした。




読んでくれてありがとう。