姫路城の天守閣で富姫を想う | 宗方玲・詩人が語る京都と歌舞伎

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(昨日の続きで)にの門から、姫路城の天守閣へ。 石垣の勾配が独特です。

 

切支丹だった黒田官兵衛ゆかりの、十字紋瓦。

 

組み方が特有の、姥ケ石。

 

道が細くなってくるので、気を付けて歩きます。

 

急な階段をゆっくり上ると、二階の破風の間。

 

高窓や天井を拝見しながら、どんどん上にあがります。

 

五階まで来ると、城を支えてきた東大柱。 

 

もう一息です。 それにしても、図書之助は健脚だ。

 

はい、六階に着きました。 姫山の地主神を祀る長壁神社です。

 

天守閣(大天守)の造りを、しっかり拝見。

 

はるばると南のながめ。 ちょっと、富姫の気分。

 

こちらは、東側。

 

転げ落ちないように、ゆっくりと下りていきます。 光がよく通る石打棚。

 

こちらは、武具掛け。 やはり、城郭です。

 

大天守から、西小天守に向かいます。 城の骨格モデルは見どころ。

 

そうして、昔のパノラマも。

 

城から出て、本丸の広場から見上げます。 まさに、白鷺。

 

石垣沿いに、東の町並み。

 

備前門をくぐって、東側から戻っていきます。

 

二の丸広場には、非業の死を遂げたお菊さんの井戸。

 

扇の勾配と呼ばれる石垣の横を抜けると、いの門に戻ります。

 

入城門から出て、振り返ったところ。

 

ああ、いい気持ち。 城を出て、東側の公園に行ってみましょう。