京都市立芸大の、ギャラリーアクアです。 西大路御池から京都駅東に移転して、少しだけ便利に。
「Floating and Flowing」とのテーマの展示。 副題で、「新しい生態系を育む『対話』のために」とは?
ワンフロアで、天井が高く、広いギャラリーになりました。
縄が張り巡らされた中に、幾何学模様。
そこには、生物の痕跡が。
制作に使われたツールも。
これは、新キャンパス近くの、高瀬川を題材にしたアートです。
そこに、川をきれいにし、生き物を育てる試みも。
生物学教室っぽい、展示がおもしろい。
振り返ると、川をイメージした、会場のデザインが見えてくる。
地元に密着したアートって、いいじゃないですか。
広い会場を西に曲がると。小さな小部屋。
そこには、制作室の再現。 芸術系より理学系を感じてしまう、不思議さ。
上から見た様子。 出来たてで、芸大特有のカオスさがないのが、また独特。
その辺は、考え中だにゃ。