團十郎襲名披露に向かう南座 | 宗方玲・詩人が語る京都と歌舞伎

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まだまだ続く、南座での藤山直美の、上方喜劇公演。

鴈治郎、扇雀などの成駒家が、脇を固めるのが見どころ。 直美はんのアドリブが、ますます過激にななっていそう。

 

場内では、仁和寺の名宝展の案内が。

 

その南座の師走は、吉例顔見世興行。 十三代目團十郎白猿の、襲名披露公演です。

 

演目は、もう発表されています。

新之助の「外郎売」が、どれくらいこなれているでしょうか。 ぼたんちゃんは、お父さんと舞踊です。

 

團十郎が、「景清」で豪快に、「助六」で男の色気を見せてくれることに期待します。

襲名にずっと付き合っている、梅玉さんはすごい。 座組が全体に軽めでも、仁左衛門が仕切ってくれそう。

 

来年のお正月は、扇治郎、雅美らによる、松竹新喜劇です。 

 

その前の11月は、OSKによるレビュー。 テレビ出演中の、翼和希の人気が沸騰中。

 

ほっほっほっ、色々楽しめてええのう。 それにしても、急に涼しゅうなったな。