四条通の南で祇園祭の山鉾 | 宗方玲・詩人が語る京都と歌舞伎

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猛暑が続く京都は、祇園祭の真っ最中。 四条烏丸の西側で、函谷鉾を見ます。

 

東側をふりかえると、長刀鉾。

 

前祭の山鉾を、少しだけ回ってみましょう。 室町通を下ると、鶏鉾です。

 

中国の史話に基づく、タペストリーです。

 

その南には、白楽天山。

 

新町通に曲がって、岩戸山を正面から。

 

天照大神ゆかりの山で、胴懸を拝見します。

 

向かいの料亭には、お洒落なお花。 この細かな美が、粋。

 

それにしても、暑すぎませんか。 仏光寺通にちょっとした風。 ずっと向こうに、木賊山。

 

どーんと、船鉾を間近に見ます。

 

神功皇后の説話を、船の形に詰め込んだ、宮中でも人気だった鉾。

 

綾小路通を西に進むと、伯牙山です。

 

古くて貴重な、仁丹の道案内を見つけました。

 

芦刈山です。

 

ここで、燕子花図を、ずっと見ていました。

 

夏の花に、しばし汗をぬぐいます。 もらった団扇を、ぱたぱた。

 

油小路通を北に上がると、四条傘鉾。

 

四条通の、月鉾まで戻ってきました。

 

おしゃれで、暑さを吹きとばすわよ。