渉成園に庭師の技と春の予感 | 宗方玲・詩人が語る京都と歌舞伎

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(昨日の続きで)渉成園を巡ります。 凛とした木々たち。

 

山門の位置にある、楼門造りの傍花閣。 屋根に、ちょっとだけ雪。

 

木造の反橋、侵雪橋です。 頼山陽が、雪が積もった様を、玉龍にたとえたとか。

 

傍花閣をぐるっと回って、南に歩いていきます。

 

今日は庭師が、ネットで解説する趣向。 QRコード、見っけ。

 

雪の向こうに、持仏堂の園林堂。

 

またまた、QRコード。 何かしら、飾りがついているのがおしゃれ。

 

印月池の向こうに、臥龍堂。 今日は近くまで行けないので、遠くから。

 

雪の芝をさくさく歩くのも、また一興。

 

すこーしだけ、春の予感が。

 

ここは、賓客をお迎えする大書院、閬風亭(ろうふうてい)です。

 

色々な文化財の複製展が、開催中でした。

 

どーんと、大玄関に、法隆寺は釈迦三尊像の3Dクローン。

 

もう一度、庭を振り返ります。

 

ここから、北に向かうと、天神信仰発祥の地、文子(あやこ)天満宮です。

 

五条大橋から、北の眺め。