11月の歌舞伎と芸能 | 宗方玲・詩人が語る京都と歌舞伎

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国立劇場の「伊勢音頭恋寝刃」は、無事に千秋楽を迎えました。

 

チラシとポスターを、見るのが楽しい。 この続きは、刀剣博物館と、サントリー美術館で。

刀剣の名品が、展示されます。 国立劇場のチケット提示で、観覧料が割引になります。

 

来週2日からは、「一谷嫩軍記」の通し狂言です。

珍しい、芝翫による、芝翫型の「熊谷陣屋」。 その前の「御影浜浜辺」では、鴈治郎の弥陀六が活躍。

 

国立劇場近くの、伝統芸能情報館では、「舞台の花鳥風月」展が開催中。

隣の国立演芸場では、「江戸の名どころ噺めぐり」展とは、面白そうですね。

 

最近、単発での全国興行に力を入れている海老蔵は、岡山の後楽園で、特別公演です。

能舞台をしつらえて、屋島、三番叟、勧進帳、延年之舞を、ご披露。 能楽氏との共演が、興味深いです。

 

熱海のMOA美術館では、工藝ダイニングと題して、工芸作品の展示と食事会、人間国宝の卓話などが。

そうして、玉三郎が「賤の小田巻」を踊り、解説します。 このイベントは、来年、福岡の料亭、嵯峨野でも。