京阪電車の出町柳駅にやって来ました。
市内各地で開催中の、京都国際写真祭。 その出町周辺の展示を、拝見します。
東側から見た、鴨川デルタの眺めです。
河合橋を渡る手前に、甲斐扶佐義の「鴨川逍遥」が。
昔の鴨川周辺の生活が、写しこまれています。
風景に溶け込む展示が特徴の、写真祭。 いいですね。
出町橋を渡りましょう。 東側には糺の森、ずっと向こうには鞍馬の山。
渡ったところに、タネゲン。 季節の植物がいっぱいです。
その西には、音楽芸能にご利益がある、青龍妙音弁財天さん。
ここにも、「鴨川逍遥」です。
過去と現代が、不思議にマッチ。
その横には、ずっと昔からあった気がする、金魚屋さん。
では、下鴨本通りを渡って、出町枡形商店街を歩いていきましょう。
本屋さんに、写真祭のポスターを見つけました。
アーケードには、商店街の店主たちを写した、「MASU MASU MASUGATA」。
みなさん、おしゃれです。 作家は、セネガル出身のオマー・ヴィクター・ディオプ。
ふふ、たのしいですね。 古い商店街に、すっかり馴染んでいます。
ぼくもいるよ。 って、びっくり。 おや、きみは出町マンか。
ここは、写真祭の常設スペースです。 ディオプの動画が、流れています。
この、「DELTA」。 カフェ、ギャラリー、宿泊施設を兼ねるとは、おしゃれ。
ふふふ、ほくほくしました。 商店街を出て、出雲路橋の手前です。
大文字山と比叡山が、同時に見られるスポットです。