高島屋で開催中の、市川海老蔵展に招待で行ってきました(撮影可)。
「歌舞伎俳優として、ひとりの人間として。」とは、いいつかみ。
もちろん、十三代目・團十郎白猿の、襲名記念です。
ぐぐぐっと睨んで、インフルエンザを吹き飛ばしてくれ。
子供時代からの成長の軌跡が、見られます。
これが、成田屋360年の伝統か。 おお、でっけえ。
チャレンジ精神が、成田屋の真骨頂。 歌舞伎十八番の復活が夢。
歌舞伎でありながら、その枠を超えるのが海老蔵ワールド。
弁慶、鳴神、助六などの、衣装が華やかです。
暫の衣装には、歌舞伎の重みがずしりと。
これは、かんかんとの、初めての親子宙乗り。 白狐がかわいい。
おお、祖父に捧げる「牡丹花十一代」。
れいかちゃん(現・ぼたん)を含めた、親子3人が微笑ましい。
ふう、いい展示でした。 ちょっと、楽屋にお邪魔してみましょう。