トキ アンディーノ カベルネ ソーヴィニョン レゼルヴ2006 | 素人オヤジのワイン評

素人オヤジのワイン評

カリフォルニアワインに魅せられたおっさんがワインにのめり込んでいく様を綴っております。



トキアンディーノ
さて、本日は、チリワインです。お酒のディスカウントショップのワンコイン「500円」

コーナーで発見し購入。


チリワインは雑誌で「安くのに旨い」といった記事を昔読んだ覚えがあり、結構期待

です。500円で旨ければ、購入予算もグッと抑えられますし♪今年から、定率減税もなくなるし、住民税も大幅UPするとなれば・・・おっと話が脱線しかけました(^_^;)


帰宅後、愛妻から、「また買ってきたの・・・そんな金あるなら食費増やしてよ」という

愚痴に、


500円だから、これで旨かったら、このワイン一筋でいくから、食費増やしてやるよ!!!と捨て台詞を吐いて開栓。


PATENT BALL POURER 2 にていつも通りの簡易デキャンタをしてテイスティング・・・・


さて、お味のほうですが、やはり2006年と若いということもあるのか、


      無個性 


って感じです。アロマが特別たつわけでもなく、タンニンと酸味のどちらがたってるわけでもない。バランスが良いってことではあるのかな~。カベルネソービニョンなので、先入観では熟成させてからが楽しみって感じがあるので、こんなものか。裏を返せば、この安いワインでももう少し寝かせれば旨くなる!?どうなんでしょ???

 愛妻の判定は「美味しい~飲み易いよ。前回の(サンコム?)よりこっちが好き」とのこと。日本人のようにワインを飲む

習慣がないと、こういった何かが際立ったワインよりは、いい意味で個性無く、全体にバランスよくまとまったワインのほうが、私のような小市民には合うのかも。それでは判定ですが、


★★★☆☆


私自身の印象は、個性が無い=バランスよいって感じで、決して口に合わないという訳ではなく、普通に美味しく頂けました。さて次回は何にしようかな。オーストラリア?カリフォルニア??ん~迷います。