数年前に旅行会社の台北のツアーを利用して、台湾を気に入った知人から、ツアーとは一味違う自由旅行したいので、よろしくとお願いされた。
世界中を旅している彼女はマイレージの達人で、空港ラウンジもよく利用するようだ。
マイレージもラウンジも関心がなかったが、デルタ航空は無期限でマイレージを貯めることが出来る上、チャイナエアラインのマイレージも貯めることが出来るので、デルタの会員登録をした。
ラウンジも一緒に利用しようと誘われ、三菱UFJニコスのゴールドカードは年会費が二千円と割安で、家族カードは無料で持てるので、旅行前に申し込む。
第二ターミナルの北ウィングの2階にあるIASSはアルコール一杯は無料なので、まだ出国手続きをしてないのに、朝から乾杯。
私が利用したビューカードは4月に問い合わせした際は、弁償義務はないので、払戻しには一切応じませんと冷たい対応。
同じツアーを申し込んだ友人はセゾンカードを利用していた。同時期にセゾンカードに問い合わせしたら、書類を送るので、必要事項を記入して返送するように好印象な対応をしてもらえた。そして、先週めでたく返金のお知らせが来たとの事。
別の知り合いは60万近くのツアー代をやはりセゾンカードが払戻しに応じてくれたようだ。
年会費無料なのに、神対応のセゾンカード。
すごいよセゾン。
対応しないとか言っていたビューカードからも先月、関係各社に返金交渉の手続きをすることにしましたという、トーンが抑え気味のお知らせが来た。一応、必要書類を添付して返送した。
他社の対応を見て、形式的に動いてる匂いがプンプン。もう諦めていたので、やはり返金しませんねと言われたら、傷口に塩を塗られたような気分になる。
こういう場合は、素直に期待出来ず、ネガティブに待つタイプみたい。