映画「追憶と、踊りながら」 本日の夢 | 日々これ台湾

日々これ台湾

恐れ入りますが、営業系の読者登録はご遠慮下さい。
台湾大好き。気軽に行ける台湾、ガイドブックには載っていない情報も発信して行きたいです。

「追憶と、踊りながら」を観た。
英国の老人ホームで暮らしている一人息子を亡くしたカンボジア系中国人女性の元に、息子の親友が訪ねて来て、援助を申し出る。
実は親友ではなく、息子の恋人だった。そのことは隠して、接するが、、、。
息子のゲイの恋人役を、ベン・ウィショーが演じている。

愛する人を亡くした悲しみは共有できないようだ。
寂しい心の内を表現するかのように風景とかも冷たい乾いたタッチで描かれ、物語は淡々と進んで行く。
息子を亡くした中国人女性は、何年も英国に住んでいるのに、文化にも馴染めず、英語も話せないという設定が面白かった。

ベン・ウィショーは自身もゲイであることをカミングアウトしているので、恋人とのラブシーンが自然で美しい。
ベン・ウィショーの事は、007シリーズのQ役からチエックしているが、好きな俳優だ。


追憶と、踊りながら [DVD]/ナオミ・クリスティ

¥4,104
Amazon.co.jp

叔母からとうもろこしが届いた。
皮を剥いていると、気になって仕方ない夢ちゃん。