お母さんが大嫌い! | 目覚めるための心のlesson

目覚めるための心のlesson

あなたの頭の中で巻き起こっている不安も批判も
「自分は間違ってない」と主張している思考もすべてが
「本当のあなた」とは何の関係もないとしたら。。。。

 

 

 

相談の冒頭で 

 

今朝、

家を出ようとすると 母がトラブルを起こして

バタバタしました。

 

 

トラブルとはどのようなことですか?

 

 

母がお水をこぼしました。

 

 

それを見て

あなたはどうしましたか?

 

「も~!何やってるの!!」と大きな声を出しました。

 

そして どうしましたか?

 

急いでテーブルを拭いて

コップを片付けて 出かけました。

 

 

 

相談に戻ります。

 

 

この母親との関係を どうにかしたい!!

 

 

 

どうにかしたい・・・とは

仲良くなりたい、ということですか?

 

 

できれば関わりたくない。

 

 

かかわりたくないと思っているのですね?

 

 

母が口を開くと

必ずトラブルが起こります。

 

父は無口で 自分を抑える人でした。

一方の母は大きな声で父を怒鳴り

腹を立てると大きな音を立ててドアを閉めてました。

母は 私が小さい頃からヒステリーでした。

 

 

お母さんは

あなたの世話をする時にも いつも

ヒステリーを起こしていたのですか?

 

 

いいえ、両親は共働きで

私の世話は 同居していた祖母がしてくれてました。

 

 

おばあちゃんは

いつも私の味方でした。

 

 

味方・・というと お家の中には

敵がいたのですね?

 

 

はい、小学1年生の時

友達と万引きをして見つかってしまった事がありました。

仕事で両親は留守なのでおばあちゃんが

お店まで迎えに来てくれました。

その事を おばあちゃんはずっと両親に内緒にしてくれたから

味方です。

だって、お母さんにばれたら きっと

大きな声で怒鳴られて大変だったと思います。

いつも おばあちゃんは

お母さんはヒステリーだからね、と言っていました。

お母さんに見つかると怒られるよ、と

おばあちゃんによく言われてた・・・あれ?

・・・・・・違うかも・・・

 

 

 

💡ワークの中で

  お母さんに本当のことを話すと

  お母さんは、

  おばあちゃんからすべて聞いて知っていました。

  たとえどうあれ愛してくれているのです。

 

 

 

おばあちゃんは

あなたが寂しがったり

ぐずっている時

どのようにかかわってくれましたか?

 

 

お母さんの仕事が忙しくて帰りが遅くて

寂しいね。

仕事ばかりしてお母さんはひどいね。

と言って慰めてくれました。

 

 

おばあちゃんは

あなたの気持ちを

あなたに代わって

「仕事が忙しくて帰りが遅い

お母さんはひどいね」と

いつも言葉にしてくれ

寂しい気持ちを解消してくれていたのですね。

 

 

小さい頃は何が好きでしたか?

 

 

 

歌やピアノが大好きでした。

自分から学習塾に行きたいと言って

行かせてもらって

習い事も 沢山通ってました。

エスカレート式の音大付属の学校を出てからは

子育て支援に携わり長年 やりがいのある

仕事に携わって来ました。

 

 

随分ご両親は あなたにお金を使ってくれましたね。

 

 

 

はい、両親ともに

役職についてバリバリ稼いでました。

 

 

ご両親が必死に汗水流して働いて稼いでくれたお金で

あなたは やりたいと思う事を

何不自由なく思い通りにさせてもらえた、

いいご両親でよかったですね。

 

 

私・・・お母さんに怒られたくなかったからじゃなくて

万引きをしたことを

知られるとお母さんに嫌われると思いました。

大好きなお母さんに嫌われるのが怖かったんです。

だから

おばあちゃんの口止めをするために

お母さんをヒステリーに仕立てたんです・・・

 

 

では、ここで

朝の お母さんを思い出してみましょう。

今、

お母さんがお水をこぼしました。

お母さんが どう見えますか?

 

 

あ、袖口が濡れて冷たそう・・・・着替えよう。

 

 

◆あなたがその相手を

嫌うこと、憎むこと、

あるいは

相手が悪い人、加害者でいる限り

あなたは相手に対して

「嫌われるかもしれないと恐れる必要がなくなる」ように

感じさせ安心する気がします。

 

 

自動映写機である記憶回路を作った

時間と感情にはあるトリックがあります。

 

それは

「梅干しの法則」

「知覚の反転」というもの。

 

 

梅干を食べたことのない人に梅干を見せても

唾液が湧きません➡酸っぱい体験がない➡投影が起こらない。

 

➡された、言われた➡ した、言った等の体験➡投影が起こる。

 

◎何故なら自分が言ったりしたことがあるから

 自分の世界にそれは存在すると信じている。

 

つまり

されたことや、言われたこと、

被害に遭ったと思っていることの多くは

たいてい、それ以前の幼いころにもっと小さなことで

自分が「やっている、言ってる」ことが多いのです。

 

大好きなお母さんに嫌われるぐらいなら

こっちから嫌ってやる!

こんな怖い目に合わせたお母さんに仕返ししてやる!

という一見子供じみた安易な動機から

「お母さんとはかかわりたくない」という事にしていたけれど

本当は

お母さんを愛しお母さんに愛されていたことを

改めて思い出させ気付かせてくれるための grace💛 感謝

 

 

 

SBFは あなたを過去から解放し

あなたが真に自由になるためのものです。

 

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