被害者という枠組みで 人生を作っているのは自分だと気づきましょう。 | 目覚めるための心のlesson

目覚めるための心のlesson

あなたの頭の中で巻き起こっている不安も批判も
「自分は間違ってない」と主張している思考もすべてが
「本当のあなた」とは何の関係もないとしたら。。。。



私たちは皆、よき社会人であろうとし、あるいは人目を気にし
いろいろなことを我慢しながら暮らしています。


経済的な事情から我慢してることも沢山あります。


本当は仕事なんてせずに 家で寝ていたい。。。。
お金がたくさんあれば もっと贅沢したい。。。。
人目を気にしないで のびのびしたい。。。のように
いろいろな願望があっても 我慢するのが
日常になっています。


そんな時に 自分が必死で我慢してることを
平気でしでかしてしまう人が現れると
怒りを感じ「攻撃」してしまうことがあります。


人が我慢を感じている時点で
かなりの「被害者意識」を持っています。


「我慢させられてる」と感じているので
ちょっとしたことで「侮辱」を感じやすい状態といえます。


嫌々仕事に行ってる場合「行かされてる」という意識が強く
仕事をせずに遊んでいる人を見たときに
「汗水たらして働いてる人に対する侮辱」と捉えることもあります。


被害者意識を持ってしまうと 人を責める、など
攻撃的になりがちです。


その上 ちょっとした評価にも 傷つきやすくなっています。


被害者意識を持つ「~~させられてる感」を感じた時点で
心が傷ついています。

自分には選ぶことができない、思ったことができない と
思い込んでいて 本来持っている力が失われた気持ちになり
燃え尽きてしまいやすくなります。


被害者意識が無い場合
例えば
仕事が好きな人は「遊んでいる人」を見ても
気にならないか、自分に対する「侮辱」を感じることはありません。


もしも 時々「やらされてる」と感じることがあるのなら
「これは自分がやりたくてやってる」という心の態度で
取り組んでみた時に 体の感覚や内面が どのように変化するか
観察しましょう。


そして 時間を見つけて 自分の心や体にいいこと
心や体が喜ぶこと、ただただ楽しいことをしてあげるといいでしょう