選り好みしてる限り 自分という体験を楽しむことはできません | 目覚めるための心のlesson

目覚めるための心のlesson

あなたの頭の中で巻き起こっている不安も批判も
「自分は間違ってない」と主張している思考もすべてが
「本当のあなた」とは何の関係もないとしたら。。。。












生きるというのは 体験することです。


体験するために 生まれてきているとも言えます。





ですから


体験・経験には 良いも悪いも ありません。








でも 「○○」と あなたが選んだ 意味が付けられた瞬間から


せっかくの体験が 良いか悪いかの二つに一つの


ジャッジの袋に 収められてしまいます。





「嫌な気分にされた・・・」





「喜ばせてくれた・・・・」








私を嫌な気分にさせた出来事・・・・・嫌な気分にされた。。。


私を嬉しい気分にさせた出来事・・・・・嬉しい気分にされた。。。





これを読んで 何を感じるでしょうか?





あなたはどちらも 「されてる」と思っていることに気づきましたか?











あなたの感情や感覚や気分は 何処にあるのでしょう。


あなたの感情も感覚も気分も あなたの中にしかありません。








心理学者アルバート・エリスの提唱する心理療法に


「論理療法」というものがあります。








出来事が私たちの感情を起こすのではなく、

出来事を どのように考えるかが 私たちの感情・結果に反映していて




受け取り方を変えれば悩みはなくなると考えます。








「受け取り方」は 信念や価値観という 物事を判断する基準です。


これを変えることでも 結果が大きく変わります。









人は 自分の感情も感覚も気分も 自分で選んでいます。


自分で選んでいることを 認め 自覚できると


自分で自由に選べることに気づき


自分の人生に 自分が責任を持てるようになっていきます。






それが 自信になっていくのです。






思い出して見てください。


かつて あなたがまだ幼かった頃 伸び伸びとあなたらしく


振る舞えていた時のことを。







「嫌だ~」「辛い~」「悔しい」「悲しい」という感情・・・どうしたいですか?


そして「楽しい」「嬉しい」という感情・・・どうしたいですか?






今 「私は○○と感じている・・・」と「感じること」自分に許してみてください。


せっかく ここに生きているのですから、


様々な体験を 自分に許可してもいいのではありませんか。。。






何故なら 私たちは皆 


自分という存在ができる あらゆる体験をするために ここにいるのですから・・・。