映画を見て感じること学ぶこと | 43歳 自分らしく生きている会社員 のんのんのブログ

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こんばんは!!
先日、かねてより見たかった映画「峠 最後のサムライ」をようやく見ることができました。
小説は文字だけなので物語の情景は読者が想像するしかありません。読者によって同じ物語でも異なった情景になります。
でも映画は目で見ることができます。
小説でイメージしていた主人公が映画ではちょっと違った、イメージ通りだったなど、それも人それぞれだと思います。
映画「峠 最後のサムライ」の細かい感想は控えますが、私としては十分に楽しむことができました。

最近は家で映画をよく見るようになりました。
基本的には邦画しか見ませんが、先日3週にわたり「バック・トゥ・ザ・フューチャー」が地上波で放送されていました。
実は自主的に洋画を見たことがないので、この名作も先日まで一度も見たことがありませんでした。
たまたま地上波で放送されていたので、「有名だし見てみるか」ぐらいの軽い感じで見ました。
思っていたよりもおもしろかったのでパート2、パート3も見ました。
その中で特に印象に残っている台詞があります。
パート3で発明家ドクの「未来は自分で切り開くもの。未来は白紙だ」という台詞です。
当たり前のような台詞ですが、未来の自分を知ってしまった主人公とその恋人に言う台詞です。

「過去は変えることができない」が「未来は変えることができる」ということをいろんなところで聞きます。
僕は「未来は変えることができない」という言葉に違和感があります。
未来はこれからのことなのに「変える」っておかしくないか?と。
だったら「未来はつくる」とかドクのように「未来は切り開く」の方がしっくりきます。


映画の素晴らしいところは2時間弱ずっと集中して見ることができます。
その時間は他のことを何も考えずに映画に集中できます。
読書だとどうしても雑念が入ったり他のことを考えてしまって集中できなかったりしますが、映画に関してはほぼ雑念が無い状態で見ることができます。
そして、映画は考えさせられることが多いです。
高校性の頃までは映画に全く興味がなく、「映画は見た方がいいよ」といろんな人に言われていました。
今ではその意味がわかる気がします。
映画を通じて学べること、感じることが多いのかなと思います。

今までは邦画中心に興味のあるジャンルしか見てこなかったですが、これからはもっといろんなジャンルの映画も見て、たくさんのことを感じて学んでいければと思います。