こんばんは!
今日の札幌は晴れていて天気は良かったですが、風が冷たいですね。
なので今日のランニングは中止です(サボるための口実ができました笑)。
今日は「マナー」について思うところを書きたいと思います。
先日、といってももう数週間前になりますが、古本まとめて買いました。
推理小説と歴史小説を買う目的でしたが、ビジネス書も見てみようと思ったのが大正解。
「大人のマナー常識」という本が目にとまり、パラパラっとめくってみるとイラストがあったり、表、図がとても見やすかったので、久々にマナーの復習をしようと思い買ってみました。
以前に人事職や総務職を経験していたので、敬語やビジネスマナーにはそれなりの自信があります。
それでも定期的に勉強しないと忘れるものです。
幸いにも本の内容の大半は普段から問題なくできていると思います。
(ちょっと安心しました 笑)
特に注目して読んだのは、第3章の日本語の常識と、第4章の敬語マナーです。改めて読むと慣用句や四字熟語、重複漢字など普段使っている言葉が間違って使われている場合があります。
敬語のマナーでは、尊敬語や謙譲語はもちろんのことビジネスの慣用敬語などもわかりやすく書かれておりますが、こちらも間違った敬語を使っている方が多いと思います。
僕も偉そうなことを言える立場ではございません。
タイトル通り、若い時(主に20代)はビジネスマナーなんて必要ないと思っていました。必要性をわかっていなかったので自分から学ぼうともしませんでした。
興味のあることしか自分から学んでいなかったと思います。
30代前半に部署異動したことにより、そこで初めて「自分はビジネスマナーができていない」「このままではいかん」「恥をかく」と真剣に思いました。
はずかしい話ですが、その時に初めて新卒が読むようなビジネスマナー書を買って学びました。
スーツのボタンのかけ方、スーツの手入の仕方、名刺交換、などを学びました。
敬語も一から学びました。敬語は普段から意識して使わなければなかなか身につきません。
まして、家では敬語なんかそうそう使わないと思うので、職場では意識して使わなければいけません。
また、職場だけではなくプライベートで外出する際にも敬語を使ったり立ち振る舞いもしっかりした方が良いでしょう。
職場ではきちんとしているけど、職場を離れると急にだらしなくなる人がいます。
どこで誰が見ているかわかりません。電車や地下鉄、バスはもしかしたらお客様やお得意様が乗車しているかもしれません。家に着くまでが仕事です。
家で急にだらしなくなるのもいかがなものかと思いますが 笑
ちょっとそれましたが、今はビジネスマナーがどれほど大事かわかります。
若いうちは知らなかったりできていなくてもそんなに恥をかくことはないでしょう。まだ若いから、で済まされます。
でもだんだん年齢を重ねるとそうもいっていられません。
歳相応のマナーを身につけておかないと恥をかくのは自分です。
僕は30前半で恥をかいたおかげで、自分の未熟さを知れたので良かったと思います。もしあそこで気付かなければ今頃どうなっていたのか恐ろしいです。
人間何歳になっても勉強ですね!!