こんにちは!
お元氣ですか?
suzumeです🐦
さて...
昨日の「聖地巡礼vlog」、ご覧頂けましたでしょうか?
こちら↓
”稲荷”とつくと、所謂”稲荷神社”を想像しますが、豊川稲荷東京別院は【ダキニ天】をお祀りしている曹洞宗のお寺になります。
正式名称は「豊川ダキニ眞天」です。
<ダキニ天とは?>
ヒンドゥー教や大乗仏教において、女夜叉の集団「ダーキニー」が日本に伝わり、単一の尊格となった存在です。人の死を6カ月前に察知し、心臓をとって食べるという恐ろしい姿で描かれることもありますが、密教ではその通力や智慧を授かる神秘的な女性として祟められています。ダキニ天は、密教では胎蔵界曼荼羅の外金剛部院に配され、その法を修すれば通力が得られるとされています。梵語で「天を飛ぶ女」という意味もあり、夜叉の一種とされます。商売繫盛や恋愛成就などのご利益があると信じられており、日本では多くの神社や寺院に祀られています。また、インドでは半裸の姿で血器や短刀、屍肉を手にした恐ろしい姿で描かれることが一般的です。日本はインドとは異なり、右手に宝剣、左手に如意宝珠を持ち、白狐に乗る美しい女性の姿で表現されることが多いです。ダキニ天と稲荷神の関係は、日本の仏教と神道の独特な習合から生まれています。日本ではダキニ天は仏教における女性の女神であり、狐に乗る姿で描かれることが多いです。一方、神道の稲荷神は五穀豊穣や商売繫盛を司どる神様で、白い狐を使役するとされています。狐という共通点から、ダキニ天と稲荷神は日本では混同されたり、同一視されたりすることがありました。この為、稲荷神社にダキニ天を祀る場所があったり、ダキニ天を稲荷神として祟める寺院も存在しています。ダキニ天に願い事をする方法は、真言を唱えることです。真言は「オン・バサラ・ダキニ・ソワカ」と言います。この真言を唱えることで、ダキニ天の力を借りて願い事が叶うと信じられています。また、ダキニ天にお参りする際には、心から信仰することが重要です。ダキニ天は恐ろしい神様とされており、不誠実な人や邪悪な心を持つ者には厳しい罰が下されることがあると言われています。その為、自分本位な願いや他人に害を与えるような願いは避けるようにします。
ダキニ天はとても厳しい神様と言われておりますが(それこそ、命も奪う^^;)、和多志個人として感じるダキニ天は凛とした佇まいで物静か...内面に秘めたる愛というものがとても強い神様という印象です。
前回初めて参拝に訪れたのが、2023年1月。ご縁があって...と申しましたが、実は突然おすすめに桜井識子様のブログがあがり、これは何かのご縁と思い馳せ参じた次第です。なので、今回は2回目の参拝なのですが、実は「融通金」というものを前回持ち帰りまして、この「融通金」を返納する為に参ったのですが...【融通稲荷】で(失礼を承知で^^;)録画をしたはずなのですが、なぜかこの部分だけ映っておらず。やはり、ご無礼をお怒りになっているのかな?と意気消沈...。融通稲荷はダキニ天ではなく、融通稲荷専門で働く眷属(お稲荷さん)がいらっしゃるそうなのですが、桜井識子様曰く、性質がほんわかと丸~く柔らかいそうなので...きっと何かの御印ではないのかな?と思った次第です。
桜井識子様のブログ↓
融通お稲荷さん↓
御印は他にもあり、これはよくあることではありますが、お茶屋さんで稲荷寿司を購入しようと並んでいると、目の前に木の葉がひらひらと落ちてきました。おー!!!!!歓迎されておる~と嬉しく思っていると、すかさず2枚目の木の葉がまたもやひらひら...きっとこのお茶屋さんの店主は徳の高い方なんだろうなとふと思いました。すると、お会計の時に1枚の写真が目に飛び込んできました。大女将が2022年2月14日にお亡くなりになったということで、とても優しい雰囲気の方。和多志は木の葉はこの方の御印のように感じました。ありがとうございます♡
なにはともあれ...
”ますます精進為されよ”
”足元救われるでないぞ”
とのお言葉を頂いて、2024年も更なる精進をし皆さまと共に歩んで参りたいと思います。
「大丈夫!」
「大丈夫!」
「あなたは愛されている!」
「あなたは必要とされている!」
今年最初の動画で”飛ぶ”というキーワードがあり、今回訪れたダキニ天が梵語で「天を飛ぶ女」という意味があるということは偶然の一致とは思えず。山門に掲げてあった言葉「夢よ羽ばたけ祈りとともに」にも、共通の思いが込められてるように感じて...身の引き締まる思いが致します✨
今年は神様というものが益々クローズアップされそうです。
この世の有象無象は神仕組みがいよいよ本格化する合図なのかもしれません...
ココロして参りましょう✨
地球と宇宙とダキニ天に愛を込めて💖