こんにちは。
つなぎびと雫です。
いつもお読みいただき
ありがとうございます

2023年が始まりましたね。
本年も
何卒よろしくお願い申し上げます🐇
こちらでは、基本的に
夢からのメッセージや
そこから得た氣づきを
中心に書かせていただいています。
昨年末に見た夢がかなり
印象的であり、
その夢から
沢山の氣づきが生まれました。
そこで今回は
その夢についてと
そこからの氣づきを書かせていただきたいと
思っています。
この夢を見たのは、
昨年12月10日
マヤ暦ではKIN206
キーミー(白い世界の橋渡し)
×
キーブ(黄色い戦士)
の日でした。
この2日前が満月で
ちょうどこの日
導かれるように
いつも家から見ていた山の麓にある
神社に参拝してきたところでした。
このこととも繋がっているような
氣がしますので記録として
書かせていただきます。
話は、夢の話に戻ります。
私はこの日
初めて曾祖父と夢の中で
出逢いました。
実際には
一度も会ったことはありません。
何故、
曾祖父だと言えるのかと申しますと
夢の中で
「ひいおじいちゃん」と
しっかり認識しているからです。
夢の内容は
家族で
祖父母に会いにいくところから始まります。
家の中に入ると
祖父母が優しく迎え入れてくれました。
そして
その奥の椅子に腰掛けている人がいて
一瞬おじいちゃんかなと思うのですが
すぐに違う
「ひいおじいちゃんだ‼️」
と分かるのです。
ひいおじいちゃんは
私の顔を見て
これほどないというぐらいに
にこやかで柔らかに
優しく微笑んでくれていました。
私はひいおじいちゃんを見ながら
涙がとめどなく溢れてきました。
それはとてもあたたかく
握りしめていたものを
とかすかのようでした。
夢はそのあとも続くのですが
曾祖父とのこの部分が
とても印象に残りました。
その日の朝、
家族のラインで、このことを伝えました。
実は
数年前に曾祖父のことを
意識するようになる出来事がありました。
その時のことを
こちらでも少し書いていますが、
それは、
『掛け軸』
の話です。
その『掛け軸』とは…
私のブログを読んでくださっている方は
ご存じの通り
私は、祖父母に本当に守られ
助けられています。
そのことを改めて
実感したときに
ある方のブログで
ご先祖様の名前を書いて
持っていると良いと
書かれているのを見て
早速、
父方、母方の曾祖父母までを書きました。

実際に流れがスムーズになりました。
曾祖父母の名前を書いた矢先だと
思います。
父が
祖父の書棚を整理していて
曾祖父の掛け軸を見つけたのは‼️
父は嬉しくてすぐに
その掛け軸を掛けました。
掛け軸を掛けてから初めて
私が帰省したときに
ある出来事が起こります。
寝ている頭の横の方から
ゴー
ゴー
と凄い音が聞こえてきました。
割と長い時間、音はしていたと思います。
隣の部屋で寝ていた両親に
その時、声をかけましたが
寝ているようでしたので
朝すぐに
「凄い音がしたよね‼️」
と話しましたが
全く聞こえていないようで
驚きました。
そして
その日の夜もまた
同じように音が聞こえてきました。
結局、
両親には聞こえていないようでした。
私はすぐにその音がする場所が
掛け軸を掛けた上であることに
氣づき、
それから曾祖父や祖父が喜んでいるんだと
思いました。
私は
天と地が繋がった場所だと思っています。
その場所は明らかに
エネルギーの違いが感じられ、
そこを
パワースポットと呼んでいます。
その『掛け軸』ですが
書かれた内容もあり、
父は片付けてしまっていました。
私はこの夢を見たとき
『掛け軸』をまた出したほうが
いいのではないかな…と
ふとよぎりました。
こう思ったことは伝えなかったのですが
父も同じように感じたみたいで
お正月に帰ったときに
また掛けられているのを、
その『掛け軸』を見ることができました。
おじいちゃんもひいおじいちゃんも
喜んでいるように思えました。
そして、父が
ひいおじいちゃんのアルバムを探してきて
皆で見ようということになり
初めてお顔を拝見しました。
そこには私が夢で見た
椅子に腰掛けている
曾祖父が写っていました。

その『掛け軸』です。
父は今、生まれた場所の歴史を色々調べています。
「歩くと見えてくる‼️」
を合言葉に
毎日歩いては発見したことを
自主的に資料にまとめています。
そして、
それを皆に伝えるガイドボランティアをしています。
本当にイキイキしていて
生きがいを持つことは本当に大切なことだなと
つくづく実感させられます。
これは父がまとめた資料の一部です。
昨年は
壬寅(みずのえとら)でした。
(干支は60年で一巡りします)
つまり、60の倍数を
遡れば
同じ干支になるということです。
話は
『掛け軸』に戻りますが
私がひいおじいちゃんの夢を見たあとに
もう一度、
掛け軸を掛けてみると
『癸卯』
と記されていることに
父は
氣づきました。
昨年から干支について
調べていたことにも意味があったのだと
父は思い、
そして、私も昨年末にひいおじいちゃんが
夢に現れたのも偶然ではないと
そのとき
ハッキリ思えました。
この『掛け軸』は
60年前の
『癸卯』
に書かれたもの。
この掛け軸には
「おろがむ」
という言葉が使われており、
「おろがむ」とは
「拝む」
という昔の言葉で
分かりやすく言えば
ありがたいことだと
感謝している
ということで
曾祖父は
その想いを筆で表したのだと
思います。
命は露のように儚いけれど
こうして誕生日を迎えられたことを、
今、この瞬間を
心から感謝している
このように解釈しました。
夢の中で
曾祖父に出逢い
あたたかくて
涙がとめどなく溢れてきたのには
きっと
「大丈夫だよ」
と
不安や心配を感じている
私たち家族に伝えてくれたのだと
思っています。
過去に縛られず
未来に怯えない
今
今、この瞬間を大切に生きる
そして
『癸卯』
きぼう✨
ようやく希望が芽吹く春がやってくる
それに氣づかせてくれたようにも
思います。
ひいおじいちゃんありがとう

そして
「すずめの戸締まり」も
観てきました。
すずめの誕生日が
祖母と同じだったり
月のかたちや…
沢山のメッセージに氣づきました。
このように
年末年始にかけて
沢山の氣づきが生まれました。
そして
こちらの記事で
食べてはいけないと神様から言われていた
善悪の知識の木の
実を食べてしまい、
それが
原罪とされることについて
書きましたが
食べたことにより得たものは何か…
それは
選択する自由
だと言われています。
それについて
伝えていくことが大切だと
不思議なくらい感じています。
ぼんやりしているのに
大切だということだけは
ハッキリしています。
また、それについて書いていきたい
と思っています。
いつもお読みくださりありがとうございます。
愛と感謝を込めて。
氣づきと心の解放が生まれますように。