中学受験算数「やまもと算数・数学塾」山本尚武 -63ページ目

中学受験算数「やまもと算数・数学塾」山本尚武

完全マンツーマン指導。JR御茶ノ水駅前にある中学受験算数塾。


中学受験の個別指導塾「やまもと算数教室」
いつものように、自分の塾をでると目の前のビルがSAPIXの校舎になっていました。


以前は、このテナントは早稲田アカデミーの校舎で、私には思い出のある教室だったのですが・・・。


いまのSAPIXの勢いはとてつもないですね。


私が小学生だったころのSAPIXの授業は誤植の多いモノクロのプリントで、いまのカラフルな質の高い教材ではありませんでしたが、算数科の有名講師・堀口師の授業は面白かったです。10年以上経ってもまだ印象に残っています。いまも授業をしてらっしゃるのでしょうか。


結局のところ、「合格実績」や「システム」ではなくて、心に残っているのは「先生」ですね。

中学受験の個別指導塾「やまもと算数教室」


早稲田アカデミー1ケタ(四谷S1です)の女子を教えたことがありましたが、誰も疑問に思わないようなことをかなりつっこんで聞いてきました。


「回転図形は回転したら、元の図形にぶつかるんじゃないの?」や「この問題はなぜ最後に+1をするのか(もちろん普通の植木算ではないですよ)」


正面からぶつかってくるので、こちらも理解してもらうまで説明方法を考えます。


・・・写真はこの話とは関係ありませんね。小6生の復習授業でした。ちょっと雑です。



このブログをみていただいた方から、いくつか質問を頂きます。お問い合わせ本当にありがとうございます。(少しずつHPを変えていきたいですが、夏より睡眠時間が取れないです・・・(泣)

Q、小中一貫校に通っており、中学受験の予定はありませんが、受講できますか?


A、はい。早実小の生徒を教えた経験がありますが、最近では多くの一貫校が中学受験をしてはいってくる外部生と内部生との学力の差を埋めるため、通常のカリキュラムを超えた受験算数を教えているところが増えてきているようです。また、受験をするしないに限らず中学受験勉強は将来にわたる大切な基礎学力をつくる格好の知的トレーニングになると考えています。


Q、国語・社会の指導はしていませんか?

全教科受け持つ場合もあります。集団塾にどうしても馴染めない子、集団授業を真剣に聞くことができない子には国語と社会の指導もしてきました。




Q、小学2年生の息子がいますが、低学年の指導は行っていますか?


誠に失礼ながら、お断りしております。中学受験勉強は小学4年生からで十分に間に合います。テストの点数や偏差値を上げるための勉強は、その学年では早すぎると考えています。 むしろ、友達と遊ぶ、自分が好きなことに打ち込む、たくさんの良書に触れるなどの勉強以外の経験を積んでいただきたいと思います。もしも、算数に特別に興味のあるお子様でしたら、宮本哲也先生の「強育パズル」や市販されている算数のゲーム(「アルゴ」や「ジオマグ」など)で楽しみながら一緒に遊んであげると、受験勉強を開始したときに大きな武器になると思います。

大手塾の低学年層の囲い込みには気を付けてください。低学年からの「受験勉強」を声高に叫んでいますが、特別な例を除き「百害あって一利なし」です。お子様にあった塾なのか、慎重な判断が必要です。












秋になり、「声の教育社」の過去問に取り組まれているご家庭が多いと思います。


算数の過去問をやる際に一点、気をつけなければいけないことがあります。


市販の過去問には文字がびっしりと書き込まれていて、本番用紙にあるはずの計算スペースがありません。


過去問をやる際には、算数のみでもかまわないので、下の写真のように過去問を一度コピーして、のりとハサミを使って、できるだけ問題と問題のスペースがとれるようにします。そうすると、サピックスの教材のように直接かきこみができて便利です。


中学受験の個別指導塾「やまもと算数教室」


少し面倒な作業ですが、受験生にはこの作業はできないので、サポートされてはいかがでしょうか?


ちなみに私の塾ではこのようなA4用紙の原本を作成したうえで、コピーをとり、2回以上解きなおしをします。


過去問研究は最も大切な勉強です。





! ・・・なかなか気合いが入っています。このペースで100枚ノートを埋め尽くしてほしいです。




中学受験の個別指導塾「やまもと算数教室」

四谷生は速さの単元が始まりました。前もって、この夏に基本問題は終えていたので、理解はスムーズに進んでいるようです。速さの計算は、難関校を目指すなら「速さの三公式」「はじき図」などは使わず、式も書かず、線分図に時間・速さ・距離を埋めます。できるだけ暗算です
中学受験の個別指導塾「やまもと算数教室」

あいまいな理解のままの大量演習は反対です。


しかし、問題をみて「手が勝手に反応してしまう」レベルまで、基本問題を解きまくる時期はあるべきです。


下は高校受験生の150枚ノートですがこの厚さの分量をやる。


やりきることが理解を助けます。量から生まれるものがあります。


中学受験の個別指導塾「やまもと算数教室」

よく頂く質問なので・・・


私の塾は保護者様同伴でも受講できます


大手塾では、見学を拒否する塾もあるようですが、


授業見学はいつでも大丈夫です。普通の学習塾より、机は大きく、横にお母様、お父様用の椅子も用意できます。


1回1回の授業に魂をこめていますので、いつでも見学は大歓迎です。






生徒が持ってきてくれました。例年通りの難易度と感じました。まだ夏前なので標準問題のみです。


雑感です。

大問1の計算問題(3)の還元算で失点してしまった子は要注意です。

還元算は確実にとれる方法があります。


大問2の(7)は、現段階ではY偏差値55以上ある子でも落とすと思います。



(7)あるきまりにしたがい、次のように全部で100個の整数を並べました。

1、1、2、3、5、8、13、21・・・

このうち奇数はいくつありますか?



20秒でわかる子もいましたが・・・、

ほとんどの子はフィボナッチ数列であることに気づくでしょうが、この数列が「奇数、奇数、偶数」の3つの数の周期でなりたっていることまで教えていないと「周期算だ」だと発想できなかったでしょう。


時間をかけずに次に進むのも大切です。







普段は英語を教えているのですが、「数学がわからない・・・!」と卒塾生が悲鳴をあげていたので、ノートをみると二次方程式の「解と係数」をやっていました。高校数学IAの青チャートをひっぱって教えましたが・・・


ん?


んん?


????いまこの娘、中2だよね?


進学校はホント進度がはやいです。入学後がハード。


「合格」は目的でもなんでもなく通過点です。入学後も見据えた勉強姿勢であるべきです。


「合格したら6年間はある程度自由」などとは間違っても言ってはならない、


あらためて思いました。