怒涛の夏期講習中。健康第一。十分に睡眠をとって、休まないように塾にいく。それだけです。
頑張り屋の多い今年の小6生。「睡眠を削るのはやめよう。」と皆に言っています。
約数の問題だと気づけたら相当な力のある子です。
今週で「中学への算数」を使ったコース授業が終わりました。塾をつくってからはじめての試みでした。週1回90分、受講者は2名限定にさせて頂きました。集団塾の勉強では少しものたりないという子、数が大好きな子のみを対象にしました。
「中数」は、指導者の間でも賛否両論があり、使用方法が難しく、毒にも薬にもなる雑誌です。しかし、使ってみて確かな手ごたえがあったので、来年も6年生の前期(2月から7月まで)の期間限定で、形をかえて続けます。
また、来年(2015)は小学生向けのマンツーマン指導の「数学コース」を新たに作ります。通常の小学校カリキュラムをマスターしている生徒を対象にします。学年不問、中学受験をしない生徒を対象とします。具体的なカリキュラムは追々ブログで告知いたします。
テスト中は難しい問題をとばせ、という指導はよくある。
しかし、目の前の問題が「難しい問題なのか易しい問題なのか」を瞬時に判断するというのは、ある程度の学力がいる。いや、かなり高い能力がいると思う。
この言い方はボーダーぎりぎりの子には、無意味な指導だと思う。
文科省のページに、試作問題があがっていました。
「データ分析」では『箱ひげ図』はやはり出題されるようです。
今回は解説がとても丁寧でした。毎回これくらいわかりやすいといいのですが・・・。
というわけで、今回はどのレベルの子でもしっかりと問題条件を読めば、Eまで解ききれると思います。難関校を狙うなら、いまこれくらいの問題ができないと夏期講習が大変です。
D4とE4は、若干アクロバティックな計算が必要ですね。この2問だけ注意です。
・A、Bの「壊れた時計」の計算ができない子は、導入と基本の3をきちんとやりましょう。
・Bの2では、2回目に出会うときまでに、2人であわせて全体の3倍の距離を動いていることになります。苦手な子は、この考え方がすぐにわからないので、解説の式の「×3」の意味が何度やってもつかめないです。
・「Z」のかたちになる状況図の問題が何度もでています。瞬時に判断できるようになっておきたいです。B4、D1、E1は類題です。
今週の学習ポイントは「比の合成」(比あわせ)です。
Aの3 Cの3 Dの1 Eの1が大切ですね。
相似の単元でも最小公倍数に合わせる計算はでてくるので、同じ発想だなと思っていれば大丈夫です。
A問題は易しい。Bの3、4の解説はめんどうなやり方をしている。
C問題が今回の山場だと思います。Cの3の面積図は長方形全体では「売り上げ高」を示していることに気づいてほしいです。
Cの2は解説の「式の意味がわかんない~」と生徒。確かに天才くんの式。
割合は女子校を受けるなら、得意になってほしいです。割合は算数のコアです。受験算数において、割合の計算のない単元はほとんどありません。この単元が弱いと算数全体に響くので苦手なら「基本と導入」から徹底的に。
中学受験に適しているのは、くもんかそろばんか。
2年前にも同じような記事を書いたのですが、私の意見は変わらず。
答えははっきりと。
「断然、くもんです」
以前、講演会で聞いた希学園の先生によれば、「関東の保護者はくもんを『習い事』の一種ととらえているのに対して、関西では『勉強』として捉える傾向がある」とのこと。関東進出した際に違和感を感じ、計算力の必要性をお話しされていました。また、「くもん」に高い評価をされていました。
また、私の指導経験からみても、完全にそろばんの思考回路が頭に備わっていた生徒は極めて少なかったのです。(検算がていねいな子はいましたね。)身につくまでに、相当な時間を要するのでしょう。
(くもん教材は市販されているので、家でも勉強できます。分数・小数だけを3年生のうちに6年生の単元まで終わらせておくといいです。)
過去記事より
2012年08月05日
テーマ:くもんは正しい
今日は、はじめての(体験)授業。
少し緊張しながら問題を解き始める小4の生徒。計算の様子をみていて、すぐにわかる。
計算力のある子は「公文か、そろばんやってたでしょ?」と聞くと、こくりと頷くことが多い。
「中学への算数」の栗田哲也先生も仰っていたが、算数オリンピックに出場するような子でも「くもん」に一定期間だけいっていた時期がある子が多いらしい。
以前、教育心理学の本を読んだときに、「単純な作業を繰り返しが徹底的にできる年齢は8~9歳のときで、それ以降はあきてしまう傾向が強い」と書いてあったことも思い出す。
くもんに行っていた子は、この時期のトレーニングがきっと数学力の土台になるだろう。
KUMONは正しい。