埼玉入試、おかげさまで全員合格がいただけました!
上の問題は小6年の受講生のひとりにしか解説できませんでしたが、
なかなか手ごわい問題です。天才問題。
解けそうなんだけど、解けない(笑)
算数の醍醐味を最後まで味わってもらいます。
答えは13.5です。
解説です。
市販問題集『ベストチェック』の<弱点診断テスト>をつかった小4 SAPIX 生の冬の勉強法
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算数ベストチェック―中学受験用 (日能研ブックス)
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①ノートを用意する
②1日10~20問ずつのペースですすめる
③間違えた問題の□欄にチェックをいれておく
④間違いなおしは単元の該当ページを目次から探して、類題(数値替え)を解くと効果的
⑤ベストチェックは市販参考書のなかでは最も易しいが、 解説がない ので、必ず該当ページの例題(左のページ)をみないと生徒は間違った解法(自己流的な解法)をとりがち。親もしくは指導者のチェックが必要。
<現時点での既習範囲>
P 4
すべて(ただし3の3は未習)
P 5
5の2
5の3
6の1
6の2
8の1
8の2
8の3
P 6
9の1
9の3
10の3
P 7
13の1
13の2
13の3
14の1
14の2
P 11
26の1
26の2
P 13
33の1
33の2
33の3
P 14
34の1
34の2
35の1
35の2
35の3
P 15
37の1
37の2
37の3
38の1
38の2
38の3
P 16
41の1
41の2
41の3
P 17
43の1
43の2
43の3
44の1
44の2
44の3
45の1
45の2
P 18
46の1
46の2
47の1
47の2
47の3
48の1
48の2
48の3
P 20
50の1
50の2
51の1
51の2
P 21
52の1
52の2
52の3
53の1
53の2
P 22
54の3
55の2
P 26
62の2
62の3
63の1
P 32
70の1
70の3
前回、速さの攻略の重要性を書きましたので、その続き。
雑記的に書きます。
12/10のSAPIXの合格力判定を解き終えました。(最後の模試、お疲れ様でした!)
最後の第7番目にいろいろなヒントが隠されているので、
現小5生にも今日解いてもらいました。
サピの正答率は(1)が50%、(2)が35%、(3)が6%です。
おそらく本番もこのような正答率に近いのでしょう。
模試は母体数が増えれば増えるほど本番の正答率に近くなりますからね。
いまのSAPIXの母体数は本番を予想するのに十分な統計的数値です。
さて、大学受験生にも毎年同じことを言うのですが、少しきつめに書きます。
(3)が解けなかった子、解説を読んでも理解できないのに、その問題を忙しくしている集団講師に質問しないでね。
よく冷静になって考えてみましょう。
まず試験中に解けなかった。
次に時間をかけて家でまた解いてみて、わからなかった。
最後に解説を読んでも、その解説の意味すらわからなかったのです。
あと40日後、本番でその問題が解けるはずがない。
そう思いませんか?
でも落胆しないでください。
いいですか?
君がやっているのは勉強ではなく、「受験」勉強ですよ。
合格点をとれれば受かるんです。受験勉強は損得を考えなければいけない。
合格率80%ならいいのです。ただ、それに達していないのに難問に手を出すのは、
時間のロス。
今通っている集団塾の課題をきちんとやろうよ。
苦手単元の基本問題と標準問題をしっかり質問しよう。
いままでできなくて逃げていた問題にきちんと向き合おうよ。
それしか、道を開く方法はないんだよ・・・。
テストを受け取って、いつもまっさきに見るのは最後の問題の出来不出来ではなく「速さ」(旅人算)のところ。
今回の模試だと第4問目ですね。
なぜなら、中学受験算数で最も差がつくのは、
いや、もっと過激にいうとその学校の合否を決めてしまう要素になるのは、
「速さ」の問題の完成度だからです。
速さほど、テクニカルに問題を処理する単元はないですからね。
最も問題の解法が多いのですが、こつこつと練習した結果がでやすい単元です。
今回の正答率は(1)が77%、(2)が43%、(3)が34%です。
全問正解なら、この記事はあまり意味がないかもしませんが。。。
(1)(2)ができていて(3)がとれていない生徒が問題ですね。
・・・(1)はできているのに、(2)(3)で落とすのは状況図(線分図)への慣れが足りないだけですよ。
この記事のターゲット層ではないです(汗)。
毎日、努力はしていても、
ある程度の学力までいったところで
受験算数は壁にぶつかります。
問題文の「条件整理力」です。
速さの文章題が苦手な子は、自分の書いている式と問題文を行ったり来たり・・・。
なんども文章を読みかえすのですが、初級段階ではよくても中級段階では悪い習慣になります。
なぜかというと、速さの文章題の最終段階は自力でダイアグラムをかき、自力で相似を発見し(平面図形の問題への視点変換)、比に落としこむ作業(具体性から抽象性への論理)が必要になるからです。下ぐらいのダイアグラムはハイレベルな生徒は2分程度で書き終えます。
2、3行くらいの文章なら一読して覚えてしまうように習慣づけましょう。小5段階から『読んで頭に短期記憶』は大事。
なぜ、難関校が速さを頻繁にだすのかという理由にはいくつかあるのですが、その中のひとつには中学数学以降の「関数」の勉強に対するセンス(当然、最後は微分積分へつながるのですが)をみたいからなんですよね。
一気にやっても速さは完成しませんから、毎週1~2問くらいのペースでやや難しめの文章題に当たっておくと、小6になったときに威力を発揮しますよ。