小4「アルファ1にいる友達が面白いと言っていたから、僕も見るようになったの。」
山本「あー、ぼくも好きだよ。いい番組だよねえ。素晴らしいね。好奇心があるね。」
生徒たちが数年前から「笑わない数学」(NHK)にハマっているので、数学に興味ない生徒にも見てもらいたいとDVDセットを購入。
大学受験数学をはるかに超えた教養レベル。数学の歴史や最先端の数学理論、億単位の懸賞金問題を小学生でもわかるくらい嚙み砕いて説明しています。
私はBBCラジオやレクスフリードマンのpodcastを英語学習として寝る前に聞くのですが、海外の公営放送の教養レベルは相当に高いです。
対して、日本の民放テレビは「東大王」のようなくだらない唾棄すべき番組しか作れない。だいたい「東大理三に子ども全員を受からせたのよ」「すごい!」と賛美されるような風潮がもはや発展途上国のマインドセットです。視野狭窄。偏差値信仰の貧しい学力観です。
NHKには子ども達がわくわくするような知的な番組をもっと作ってほしい。
「非ユークリッド幾何学」
「コラッツ予想」
「1+1がなぜ2になるのか」
「フェルマーの最終定理」などの天才数学者を悩ませてきた諸問題を、数学がなにもわからないというパンサー尾形さんがギャグをまじえて解説していきます。キャスティング、テンポ感、素材の選び方がすばらしい。
生徒たちの反応を観察していると、
この番組にはハマって何度も何度も繰り返して見る子って、数学が超得意なんですよね。
見てもあまり感動しない子は成績も普通😣
理系・文系の試金石なのかな?
まあ理系と言っても、統計的には数学苦手な理系がほとんどですからそれも「個性」でしょう!
寒くなってきました。
インフルエンザに気をつけて元気に学んでいきましょう!
「落ち葉キャッチ」のチャレンジ、2回目。
今度はとるぞー!
また失敗するパピヨンくん。