SAPIX/グノーブル向け:平面図形を「超」得意にする | 中学受験算数「やまもと算数・数学塾」(山本尚武)

中学受験算数「やまもと算数・数学塾」(山本尚武)

完全マンツーマン指導。JR御茶ノ水駅前にある中学受験算数、大学受験数学塾。

SAPIX生、グノーブル生の気をつけたいところは、「平面図形」です。

20年近くの経験上、「ノートに図を描いて考えること」は図形感覚を磨くうえで大切だと考えています。

 

もっと言えば、図形アレルギーの子が得意になるための唯一の方策です。(はじめは面倒くさがりますが、がんばってもらいます💦)

 

サピ・グノーのようなプリント配布型の塾では、授業中にノートに図形を写す機会はほとんどありません。

 

特に、ミドル・ローの層の生徒たち。

「時間はたっぷり使っていいから、ノートに定規やコンパスをつかって正確に写してごらん」と言っても、ほとんどの子はうまく描けません。目の前にある図形が描けないなら、とうぜん面積や角度、線分を求めろと言われてもある程度のレベルになると限界が訪れます。

 

プリントにたくさん図形が載っている教材。

親からの視点だとたくさん教えてもらったようで、なんとなく安心。一方、塾側としては、図をかかなくても処理できるレベルの生徒には、応用問題で時間を使いたい

 

塾側は苦手な子にはとにかく解法を覚えてもらい反復!反復!反復!

悲しいことに、結果、入試のとき初見問題に超弱い受験生ができあがります・・・。

うむむ。

 

今年の生徒のノート。

豊かな算数学習をしているなあ、と一目瞭然です。

実際に、この生徒の算数の成績の上がり方は半端ではありません。

秋が楽しみです。

 

 

 

 

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