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Into The Light

好きな音楽や楽器のこと、ほか趣味のこといろいろ書き綴ってみようと思います。



以前MIDIの勉強をするのに買ったシンセサイザー。Rolandの「JUNO-G」というモデル。久々に引っ張り出して弄ってみた。ピアノのサウンドやチャーチオルガンのサウンド、そしてストリングスのサウンドなどいろいろ出て時間を忘れる。

鍵盤に関しては全くの無知識。小学校で五線譜の読み方の基礎なんかを習ったと思うけど、そんなもんとっくに忘れた(笑)。

でもシンセを弄っていて、本職のように華麗に弾けずとも簡単なコードやスケールを弾けるようになれば作曲の幅が広がると思った。適当な教則本は無いかと探してみると、おあつらえ向きの本があった。


ギタリストとベーシストのためのポピュラー・ピアノ入門 (CD付)/リットーミュージック

¥2,052
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この本には鬱陶しい五線譜は一切無い。ギターのコードダイアグラムのように、どの指でどの鍵盤を押さえるのかが解説されている。これなら若干取っ付き易いかな。この本を眺めつつちょっと鍵盤を練習してみようと思う。

無論、メインのベースが疎かになっては本末転倒なので自分のペースでのんびり行こうと思う。




今日聴いたミュージック。Asia Minor(フランス)の「Nightwind」。



イントロの7拍子のベースリフがかっこいい。浮遊感のあるギター、そして美しいフルートに癒される。
先日の渋谷でのライヴ、終了しました。

が、決していい出来とはいえない感じだった。自分も含め楽器のミスタッチ、歌詞の忘れ等けっこうミスがあった。ちょっと不完全燃焼だったな。次回のライヴはいつになるか分からないけど、必ずリヴェンジする。





で、掲題の新しいおもちゃというのはこれ。↓



Rolandの「GR-55」。ギターシンセサイザーというディヴァイス。

先日入手したベースには「ディヴァイデッド・ピックアップ」というピックアップを搭載している。↓



このピックアップとギターシンセを13ピンの専用ケーブルで接続すると、ベース側でシンセサイザーのコントロールが可能。

これ、ものすごく楽しいです(笑)。ベースでピアノやオルガン、ストリングスやコーラスのヴォイスなんかが出せたりする。ベースの弦をボンと弾くと荘厳なストリングスが響き渡る…素晴らしい(笑)。勿論通常のベースの音も同時にアウトプットできるので、ベースラインにシンセの音を被せることも出来る。

うちのバンドはキーボーディストが不在なので、うまく使えばサウンドの幅が大きく広がるかも。ぜひ使い道を模索してみようと思う。

↓このディヴァイスのデモ動画。



使い方次第で可能性は無限大ですな。
今週の仕事が終わった。で、明日は渋谷でライヴ。



明日のステージでの相棒はこのベースに決定。



バッテリー交換も完了して準備は万端。

明日は生憎雨らしいけど、一年ぶりのステージを楽しんでこようと思っている。





今宵聴いているのはNovalisの「Als Kleiner Junge」。哀愁溢れる泣きメロに癒される。
ネットで見たニュース。

「ブラジル鉱山でダム決壊、有毒泥流が村を直撃 17人死亡」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151106-00000021-jij_afp-int

決壊したのは鉱山の採掘時に出る有害物質を沈殿させる「鉱滓ダム」。ダムが決壊した結果流れてくるのはただの水ではなく、有毒の汚泥を含んだ水。これは二次被害も出るのでは?

数年前にもハンガリーで同じような鉱滓ダムの決壊事故があったね。

このような鉱滓ダムは日本にも存在する。関東近辺では栃木県日光市の旧足尾町地区にある「簀子橋堆積場」。40年以上前に閉山した足尾銅山の廃液処理を今も続けている。もしここが決壊したら今回のブラジルと同じような結果になるのではないだろうか?

簀子橋堆積場はここのサイトで見ることができる。毒々しいスラッジを湛えた赤茶色の水面が不気味。
今日から11月です。早いもので今年も残すところあと2ヶ月。

今月は1年ぶりのライヴがあるので、今日は時間があったので個人練習でスタジオに入ってきた。



最近メインで使っているセット。

今日入ったスタジオは初めて入ったスタジオ。全国に店舗を展開している「島村楽器」のスタジオ。島村のスタジオは大体10:00AMオープンだけれど、ここはオープンが9:00AMと早い。もちろん9:00のオープンと同時に入ったよ。

PAにレコーダーを接続し、以前録音したバンドのリハの音源を流しながらそれに合わせてベースを弾いた。今度のライヴでは新曲も演る予定なのでその辺を重点的に。

2時間ほどベースを弾いてきた。朝早い分帰宅も早く、12:00くらいには自宅に到着。午後からの時間を有効に使えるな。

ここのスタジオはなかなかいいかも。機会があったらまた使おう。




またまたYouTubeで昔聴いた曲の数々にハマってしまった。



ノルウェイの「a-ha」の「The Sun Always Shines On TV」。a-ha80年代中ごろにバカ売れしたらしいね。この曲にハマって、この曲の入ったアルバムを駅前のレンタルレコード(CDではなくレコードね)ショップで借りてテープにダビング、で、そのテープを擦り切れるほど聴いた。



同じくa-haの「Hunting High And Low」。貼った動画はシングルカットされた時のPVだろうか。ストリングスのアレンジが施されている。このヴォーカリストのヴォイスはなかなか自分の心に響くものがある。



Mr.Misterの「Kyrie」。この曲は全米だか全英で1位になった。ドラムを叩いているのは後にKing Crimsonに加入するPat Mastelotto。



REO Speedwagonの「Can't Fight This Feeling」。このバンドはこの曲しか知らないけれど、美しいメロに感動の名バラード。







今日はハロウィンということで、フランスのPULSARの「Halloween」も。こちらはマニア向け(笑)。

土曜の朝から懐かしさで胸いっぱいです。
今日は父の命日。あれからもう3年経つのか・・・

父が亡くなってから、父の日と父の命日には喜多郎の「シルクロードのテーマ」を聴いている。



喜多郎は大好きなアーティストの一人。喜多郎を知ったきっかけは父がラジオから録音した喜多郎のライヴを聴いたから。父に教えてもらった最高の音楽。

今日は父の命日であり、先日亡くなった伯母の初七日の日でもある。

3年前に父が旅立ち、その翌年叔父が亡くなり、今回伯母が亡くなった。そんなに急いであっちに行くこともないだろうに…

今日は父と叔父と伯母の思い出を胸に夜を過ごそうか。

先日伯母が亡くなった。

自分の父の姉で、自宅の隣にもう一人の伯母と二人で暮らしていた。隣に住んでいたので自分は幼少の頃から可愛がってもらった。生涯独身でどんな時でも自分を見失わない強さを持った人だった。

晩年は認知症を患い、甥である自分のことも忘れてしまったようだった。もう一人の伯母が献身的に面倒を見ていたけれど、どうにも手に負えなくなって施設に入所した矢先の訃報。認知症であること以外は健康上特に大きな不調はなかったけれど、夜中に突然痙攣を起こして救急搬送。翌日の夕方に帰らぬ人となった。享年85歳。日本人女性の平均寿命には届かなかったけれど、大往生ではないだろうか。

明日伯母を送る儀式が執り行われる。生前の伯母はあまり他人との交流が無かったので、伯母の兄弟だけで見送るということになった。自分は死んだ親父の名代として伯母を見送ってこようと思う。


今頃じいちゃんばあちゃんや弟であるうちの親父とあっちで再会しているかな?






安らかに…。
今日は朝から個人練習でスタジオに入ってきた。



自宅からクルマで30~40分程度。最近開発されたニュータウンの一角にあるショッピングモールの中にある楽器店にあるスタジオ。以前はよく利用していたけど、最近はバンドのリハでは別のスタジオを使うことが多くここに入るのは本当に久しぶり。

次回のライヴまで1ヶ月を切ったので、バンドのリハで録音した音源を流しながら一通りベースを弾いてきた。

ただ、使ったアンプがいつものものと違うのでセッティングに若干手間取ったかな。でも、爆音で弾きまくるのはなかなかの快感。勿論誰にも文句を言われない(笑)。

2時間があっという間だった。
最近久々にベースを入手した。TUNEの4弦ヘッドレスベース。





TUNEのベースはもうすごくお気に入り。3バンドのアクティヴEQは自分の好みのサウンドを容易に作ることが出来る。ベースのトップ材は「クラロウォルナット」という木を使っている。ネックは5ピースのスルーネック構造。2つのピックアップの間にはトップ材と同じクラロウォルナットで作ったフィンガーランプを搭載している。




ヘッドレスという構造故、チューニングはブリッジ部に設けられたチューニングノブで行う。




このベースの大きなフィーチャーは、RolandのGKピックアップを内蔵していること(ブリッジの上にある黒い棒状のもの)。これに音源を繋げばベースシンセサイザーとして音源をドライヴすることが出来る。ベースでピアノの音やフルートの音が出せたりする。



コントロール部。通常のコントロールにGKのコントロールが追加されているので、スウィッチやノブがたくさん。

サウンドは自分にはもうすっかりおなじみのTUNEベースの音。アクティヴサーキットの特性をフルに生かしたベースサウンド。

ヘッドレスのベースだからヘッドが無い(当たり前)。だからヘッド落ちが無い。構えた時のバランスは最高。また、通常のベースにありがちなデッドポイント(弦を弾いてもサステイン無いポジション)が全く無いのも嬉しい。

いずれはシンセベースも試してみようと思っている。非常に大きな可能性を秘めたベースです。11月のライヴではコイツをデビューさせようかな。