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Into The Light

好きな音楽や楽器のこと、ほか趣味のこといろいろ書き綴ってみようと思います。

今週も恙なく仕事を終えることが出来た。先ほど自宅に帰ってきた。やっぱり自宅は会社の寮の居室とは比べものにならないくらい居心地がいい。

で、早速ミュージックを娯しんでおります。



FRUUPPの「The Perfect Wish」。イントロのストリングスの響きがいいね。中間部のジャズっぽい展開を経て、ラストは泣きのギターで大団円。



CAMELのベーシストColin Bassのソロに収録の「Goodbye To Albion」。ヴォーカルもBass氏による。たおやかなメロとヴォイスが心地いい。しかしこの人はベーシスト向きのお名前ですな。

本当にのんびりとした時間が流れている。いい気分です。明日はバンドのリハもあるし、この週末もお楽しみ満載。
一週間の仕事が終わった。今週は月末ということもあってバタバタ。非常に疲れた。

で、自宅に帰ってきてお気に入りのミュージックを娯しんでいる。
本日はジャーマン・シンフォニックを語る上では絶対に外せないバンド「Anyone's Daughter」。

ADONIS


1979年にリリースしたデビューアルバム「ADONIS」のタイトル曲。イギリスのCAMELの影響を感じさせながらも、際立った演奏力とジェントルなヴォーカル、4楽章から成る場面展開の巧みさなど寸分の隙もない。特に19:05辺りから静謐なピアノに導かれて始まる第4楽章は感涙を禁じ得ない出来。美しいピアノ、バックに流れるストリングス、そして泣きまくるギターなど聴きどころ満載。

誰がなんと言おうと永遠の名曲。プログレ好きを自認するなら是非聴いてほしい。というか聴け(笑)。
先日「Living Years」を聴いて気に入ったMike + The Mechanics。過去にヒットした2曲を聴いてみた。


Silent Runnning


All I Need Is A Miracle


Silent RunnningはPaul Carrackがヴォーカル。シンセのサウンドに80年代を色濃く感じる、Carrack氏のヴォイスもなかなか。

All I Need Is A MiracleはPaul Youngがヴォーカル。なかなかキャッチーなサビのメロがまた懐かしい80年代テイスト。Young氏はSad Cafeのヴォーカルでもある。早世が本当に惜しまれる逸材。

2曲のPVは続きのように構成されているのが面白い。
2曲ともヒットチャートのいいところまで行ったみたいだね。

ベストヒットUSAを毎週欠かさず観ていたあの頃を思い出した。小林克也氏は元気だろうか…?
4日間のお盆休みはあっという間に終了。それなりに充実していたと思う。

最終日の今日はベースを弾いたり音楽を聴いたりしてのんびり過ごした。

TAO


ドイツのSCHICKE FÜHRS FRÖHLING(SFF)のTAO。このバンドはスイスのバンドとしている文献もあるね。「メロトロン・ロック」の傑作。メロトロンやストリング・シンセがこれでもかというほどフィーチャーされている。高度な演奏技術も相俟って、感動的な仕上がり。

さて、これから会社に帰ります。道混んでないといいけど…。
お盆休みを満喫しております。

 
昨晩は伯母の家に行き存分に猫と戯れた。









今日は朝から一人フラッとドライヴに。


北総浄水場の調圧水槽


尖塔が印象的な印旛日本医大駅の駅舎


成田給水場の給水塔

今日も猛暑だけれど、エアコンを効かせたクルマでのドライヴは快適です。
果てしなく広がる田園風景を見て癒されました~。

昨日から世間様並みにお盆休みを取っている。


親父、帰ってきてるか~~?


今年の休みは4日間なので、大きな予定を入れることは無く近所をうろちょろしている程度。どこに行っても混雑しているのは目に見えているからね。おまけに昨日今日と天候が芳しくない。昨日なんてドライヴ中に急にものすごい豪雨に見舞われて面食らった。前が全く見えないほどの豪雨。

で、なんとなく立ち寄ったショップで手に入れたもの。

それはクルマのキーのカヴァー。



ノーマル状態のキー。



カヴァーをつけるとこんな感じ。
本当に何の変哲もないただのカヴァーだけれど、付けてみるといいアクセントになる。

ちょっとだけドライヴが楽しくなりそうだ。
イギリスのGRYPHONが1977年にリリースしたラストアルバム「TREASON」のトップを飾る名曲。





このバンドはもともとトラッド色が濃厚な作風だった。バスーンやリコーダーを駆使した古式ゆかしい英国サウンドを構築していた。アルバムの枚数を重ねるごとにプログレッシヴな作風にウェイトが置かれるようなった感じ。

ラストアルバムはポップな要素も織り込んだなかなかの名作。

この曲はキャッチーなサビのメロが印象的。プレイも安定していて曲の構成も申し分なし。
朝からバンドのリハ。

前にも書いたけれど、我々のバンドは主に日曜の朝にリハをやっている。10:00AMのスタジオのオープンから2Hのリハがお決まりのパターン。

今日はヴォーカルが病欠につき楽器部隊の3人で合わせた。

今日のメインは新曲の纏め。自分がバンドに持ち込んだ曲のネタを具体化する作業を行った。この曲は今までバンドで演ってきた曲とは若干イメージが異なる。自分としては旧き良き昭和歌謡をイメージして考えた曲。これをメンバーで料理しているのだけれど、なかなかよさげな方向に仕上がりつつある。今回の曲はメジャーキー。哀愁溢れるマイナー感たっぷりの曲が大好きな自分がメジャーキーで初めて書いた曲。仕上がりが楽しみ。

11月にはライヴが決まりそうなので、それまでに間に合えばいいかなと。


帰宅後はのんびりと音楽を聴いている。今日のお題はBarclay James Harvest。

Play to the World


I've Got A Feeling


お気に入りの2曲。

バンドメンバー4人のうち2人はすでに鬼籍に入っており、残る2名も分裂して現在はそれぞれのバンドで活動しているらしい。


イギリスのENGLANDが1977年にリリースした1stアルバム。

曲目は以下のとおり。


1. Midnight Madness
2. All Alone (Introducing)
3. Three Piece Suite
4. Paraffinalea
5. Yellow
6. Poisoned Youth


世間では「(YES + GENESIS)÷2」といった評が多い。が、自分はGENESISは未聴なので単にYESのテイストを持ったサウンドということで娯しめた。例によってメロトロンが前面に出ている曲が多くて顔が緩んでしまう。特筆すべきはドラムの音。スネアがスナッピーを外していて、ロックミュージックにしては珍しいドラムサウンドを醸し出している。

中でもお気に入りの曲は「Three Piece Suite」と「Poisoned Youth」の2曲の大曲。メロトロンと泣きのギターがふんだんにフィーチャーされている。


Three Piece Suite


Poisoned Youth



近年再結成して2006年には来日も果たしている。その時キーボーディストのRobert Webbは本物のメロトロンを持って来たらしい。うぅ、聴いてみたかった…。


毎日暑い日が続いております。室内にいても汗ダク。熱中症には注意だ。


昔聴いて印象に残った曲を思い出したので早速YouTubeで検索。で、発見。

https://www.youtube.com/watch?v=cXZanbZ6PWs

Frank Chickensの「We Are Ninja」。
この曲、リアルタイムで聴いてぶっ飛んだ記憶がある。当時英国在住の女性で結成されたグループだとか。ヒットチャートでもいいところまで行ったらしいね。「アンタもニンジャ、ワタシもニンジャ目潰し投げてドロンドロン」のフレーズが頭から離れない。

この曲のジャンルは何だろう?ニューウェイヴ?

とにかくイムパクトが強いのは間違いない。久々に聴いたけどクセになりそう(笑)。
これを聴いたイギリスの人は日本を誤解しなかっただろうか…?