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古典的なオーディオマニアの懐古的ブログ(仮)

'80年代頃から現在までのオーディオについての技術論とその想い出や、電気音響学やら

SONY の UX-Pro です。
'88 年から '90 年頃の製品じゃないかと思います。
(すみません正確には判りません
汗)

UX-Pro


HF-Pro と同様に、セラミックテープガイドが採用されています。テープの色は、メタルのそれに近く、かなり光沢の有る黒です。Dolby B NR で、相当なヒスノイズを低減出来ます。(※あくまで小生の聴感上です)

個人的には SONY のカセットテープの中では最も信頼していた型番です。え!?そんな、ことはどーでもいい?確かにそうですね。

写真は90分のテープです。テープは円盤型記録媒体(レコードやCD)と異なる点として、ランダムスキャン、ランダムプレイ(?)が出来ない、や、ヘッドもテープも摩耗するといった、不利点があります。(勿論、有利な点もあります。(しかし殆ど無い…
)) 

取り分け、この『摩耗
は問題でして、一般的に60分を超えるテープは薄いため摩耗に弱く、それが原因で最悪の場合、駆動系に巻き込まれる事もあるので、90分や120分テープは、長時間リアルタイム録音か(主にコンサートの隠し録りとか(?))、どーでもいいや的な使途を除いては、使用が推奨されておりませんでした。

しかし小生としては、90分テープは好きでしたね。46分テープだと、レコードからの録音なら単純にA面とB面で分ければ良いけど、CDからの場合、tape edit 機能(?)なんかを使って、アルバムを録音しようとするテープの分数に応じて2分割し、録音しなきゃいけないでしょ?

しかも再生時にオートリバース機能がない場合は、デッキの前まで行って、テープを裏返さないといけない…。このオートリバースってのは、便利な機能なんですけど、ワウフラッターが大きくなるし、駆動系だから故障も多い…。まぁぶっちゃけ、安物デッキに搭載されている機能ですわな。本物(単品オーディオ)のデッキですと、当然、3ヘッドデッキですから、こんな機能は無いわけで。

90分テープは、A面、B面それぞれに、
(同じミュージックアーティストの)アルバムを1枚づつ入れると便利でした。 1曲目から最後の曲まで、ずーっと通しで聴けますからね。レコードからの録音の場合、これがテープならではの利点の一つと言えるのではないでしょうか。(かなり個人的な感覚の)


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