店内でのイートインが始まって早一週間。
今のところお試しになったお客様からはありがたいことにご好評をいただいております
コースの流れの詳細や、どうしてコース仕立てにしたのか聞きたい!というお声があったのでこの場で少し解説を。
SNSで最新情報をチェックしていただいている方はご存知かもしれませんが、初めての方に簡単なご説明を。
現在店舗でのイートインメニューは「コース仕立て」になっている季節のセット1種類のみです。
カウンター2席しかない狭い店舗のため、同時にお出しできるのは最大で2名までなのですが、店長オススメの季節のお茶菓子を中心に、コーヒー2種類がついたお得なセットとなっております。
【初夏のコース内容】
・ウェルカムドリンク
~ジャスミンティーとミント・レモングラスのアイスティー
・本日のコーヒー
~初夏の爽やかキューバ
・本日のお茶菓子
~ひとつぶのマスカット(マスカットオブアレキサンドリアの求肥包み)
・〆のコーヒー
~深~いコクのケニア
・〆のお茶菓子
~南蛮屋お菓子工房謹製・れもんクッキー


ウェルカムドリンクについては味覚を一度リセットしてほしいため取り入れました。
特に初夏のメニュー構成だと繊細な味わいのものが続くので、口の中をさっぱりできるものを中心に選んでいます。
本日のコーヒーは、お茶菓子とのフードペアリングで選定しています。
特に抽出の仕方は普段とは全く異なるため、カフェメニュー限定の味わいです。
落とし方は特に企業秘密でもないので、ご希望であれば淹れながら解説いたします
〆のコーヒーは、甘くなった口に心地いいもの、少し長居したくなるような深みのあるものを選んでいます。
〆のお茶菓子とともにしばらくのんびり座っていただけるような、そんなコーヒーです。
ちなみに〆のコーヒーに関してはご希望で変えることもできます。
事前にも確認するのですが、アイスコーヒーがいい!などご要望がありましたらおっしゃってくださいね。

コース仕立てにした理由は大まかに2つ。
理由その①。
「南蛮屋のコーヒーはこんな感じで楽しむことができるんだよ!と声を大にして言いたい」
客として足しげく通っていた頃から数えて20年間に渡って南蛮屋のファンである自分が発見した、「南蛮屋のコーヒーの楽しみ方」を言葉だけでなく実践して伝えたかった、というのが最大の理由です。
南蛮屋のコーヒーを売る側に回ってからは15年目ですが、どうすればより美味しく淹れられるか、どうお茶菓子と組み合わせればより美味しく楽しめるのか、毎日毎日研究してきました。
丸市珈琲という新しい店はそんな研究を発表する、いわば「ファンショップ」のようなものです。
おこがましい言い方になりますが、南蛮屋のコーヒーを美味しく楽しく味わいたい人はいつでもおいで!というスタンスで日々仕事しております・
理由その②。
「コーヒーは種類ごとに味が全く違う、ということを強く実感できるようなメニューにしたい」
というわけで、味が異なる(時には淹れ方が異なる)2種類のコーヒーを味わってもらう構成になっています。
これだけは譲れないこだわりでした。
日常生活の中でほぼ同時に二種類のコーヒーを味わう機会はそうそう無いと思います。
「コーヒーの味の発見はまず飲み比べから」というのを日々標榜しているので、それを提供できる場をどうしても作りたかったのです。
お客様からの「美味しかった!」のお言葉も当然嬉しいのですが、新しい発見があったとき特有のキラキラした目をしていただける瞬間が、本当に本当に嬉しいです。
この瞬間のためだけでも、思い切って屋号を変えてまで改装して良かった、と心から思います。
※カフェメニューは通常定価1,500円(税込)ですが、ご予約いただけますと1,300円(税込)でご提供しております。
ご予約はお電話か、各種SNSのメッセージからどうぞ。