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「ジュラシック・ワールド」開園

レジェンドになったパークがワールドになって開園。
ともかく最初はテーマパークを楽しんだ。第1作のウー博士(確かエド・ウォングだっけ)もまた出てるし。
モササウルスなんて、大好きな恐竜だったし。あのパークの見せ方が秀逸。
やっぱり3Dだと楽しい。

新種のインドミナス・レックスの攻撃がかなり怖いっす。
檻が壊れて翼竜が逃げ出すシーンは、思わず「ガメラ3のギャオス襲来かよ」と思ったり。
旧パークに逃げ込むシーンも懐かしいし。
ラプトルがインドミナス・レックスを追いかけるシーンのかっこよさに酔いしれたり。
インドミナス・レックスを倒す切り札として、真打ち登場には、お約束とは言えやっぱりこれだね。って感じ。

3Dで、伝説のパークを堪能したし、情報量が半端ないからスッゴク楽しめる。
このシリーズって、「有名な俳優を使うのではなく、上手い俳優を使う」ってスピルバーグの言葉も有るから、俳優が上手い。
今回のブライス・ダラス・ハワードがロン・ハワードの娘で、TVドラマ「フリンジ」のリンカーン捜査官が旦那さんとは、知らなかった。

2018年6月の「ジュラシック・ワールド2」も早く観たい!

でも、インドミナス・レックス。
後半までインドメタシン・レックスだと、思ってた。筋肉痛の薬じゃあるまいし( ̄~ ̄;)


それと、「1ほどの衝撃は無い。」って書き込みもあるけど、「ジュラシック・パーク」は、CGで恐竜が動く史上初の映画。
それまでは、コマ撮りと言われる、ストップ・モーション・アニメーションでカクカク動く恐竜やモンスター、あとは日本の特撮の怪獣が主流。
そこに、CGで動く恐竜が出た衝撃は映画の常識が変わった瞬間。
それと比較するのは根本的に違うと思う。
それに、「ジュラシック・パーク」は20年前の映画。20年たった自分の感性の劣化を痛感すべし。

CGで恐竜の感情を表現できるようになって、さらに俳優の細かな演技が冴え渡る。
この映画を堪能すべし!!!

ヤバイ。クォーター女子社員のネタが知りたい。

「よし。わかった!」俳優の加藤武さん死去

「犬神家の一族」で警察官役と言うか。市川崑監督の金田一シリーズの警察官としては、秀逸の俳優さんだった。

よく授業中に「よし。わかった!」と言っては、先生から「お前は、全く解ってないやろ」と言われたり。
あの台詞は授業の定番だった。

加藤武さんのご冥福を。